モノを持たない暮らしをするためには
まずいま持っているモノをある程度まで処分することが必要。
その時にためらいがでてしまうのは
「高かったから、もったいない」という気持ち。
そう、もったいないです。
でもね。
もったいないの意味をはき違えてはいけない。
使わないモノをただタンスやクローゼットに
眠らせることこそがもったいない。
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まだ使えるものを捨てることはもったいないのかどうか。
それを永遠に所有するストレスや手間を考えて
いつかどこかであなたも決断する必要があるんです。
永遠にいまのままがいいならいい。
でも何かを変えたいと思っているのなら
手放して変えていくことが必要になるでしょう。
私もかなり悩みましたが、売れるものは売り。
残りは処分して一気にモノの量を減らしました。
いただきモノのブランドバッグも全然使わないので
まとめて売りましたし・・・
旦那さんが全然遊ばないゲームも売りましたし・・・
もう遊ばない古いテレビゲームはネット宅配買取してもらいましょう。
人生最大の失敗、宝石も売りましたし・・・
本はいまでも定期的に処分しています。
ちなみに不用品で売れるモノをすべて売って
それだけで20万円以上にはなったと思います。
もちろん、もともとの値段になんてなるわけもありませんが
所有しつづけることへの気持ちの重さ+管理する場所を考えても
いまでも全然後悔はしていません。
こうすることでもう一度新しい生活を立て直したい。
そういう気持ちが自分にもありました。
こうやってモノを手放していくと
「モノは価値が下がっていく」ということだったり
いつしか捨てなければいけない、ということも学ぶ勉強になります。
こういう経験も自分の人生に生かす。
モノは手に入れるよりも手放すときに痛みを感じます。
だからこそ、もう二度ともったいないことはしない。
それを胸にちかいつつ
私も持たない暮らしをしています。
失敗をふまえて、これからは・・・
新しい人生の価値観を手に入れて、持たずに身軽に生きていきましょう。
ではでは。