少し前に、
宮古島の民宿で出会った、素敵な夫婦の方がいたんです。
(もうお子さんは成人されていました)
ゆんたくで楽しくお話していると、
なぜリゾートホテルではなく、民宿に泊まっていたのか?
とても共感できることがありました。
贅沢は、飽きてしまう
一目みた瞬間・・・
「かなり経済的にゆとりのある人たち」だと、直観でわかった私(笑)
夕食のときには、いままで泊まったホテルの話も聞きましたが
そこはすべて「一流」と呼ばれる場所ばかり。
「そういうホテルっていいんだけど・・・飽きてきて(笑)」
「やっぱり少人数で、人とつながれる民宿に泊まりたくて
ここに来たんですよ」
というお話がとても印象的でした。
贅沢って、たまにはいいけれど
それがずーーーーーっと続くと、当たり前になり飽きてしまう。
むしろ、大型のホテルだと人とのつながりがないことで
旅の面白みがなくなることは、私も共感できたことでした。
人見知りな私も、この旅では話が楽しくて楽しくて(笑)
ひとと繋がれる民宿って、素敵だなと感じさせていただきました。
必要以上を求めても、満たされるとは限らない
大きな家に住んでも
大きなクルマにのっても
豪華なホテルに泊まっていても
それで本当に心が満たされるかどうかは、わかりません。
贅沢を否定するのではなくて、
自分を満たしてくれることに、それが必要ないことがわかれば
暮らしも、生き方も、旅のスタイルも大きく変わります。
やってみて、手に入れてみて
ああ、なんだか違うな・・・と感じたら
自分たちが楽しくて幸せに感じられる方法を試してみること。
私たちは、今年の宮古島の旅で色んな刺激をうけて
新しい発見をいただけたことに、とても感謝しています。
関連記事です。
・ 子連れで宮古島旅行 一覧はこちら
結局、いつもここに戻っていくんですが(笑)
私の幸せの原点!
こじんまり
小さくても、あたたかい。
だけど、それでいて心が満たされる。
そんな暮らしや生き方を大切に、
これからも必要以上は求めないスタイルでいきたいと思います。
ではでは。