貯金をしっかりしておきなさい。
家を買いなさい。
この言葉を、自分の両親からかけられた方も多いはず。
そしてそれを信じて生きてきた私たちですが・・・
もはやその常識は、時代遅れになりつつあります。
親世代と同じ常識は、通用しない
私も同じく、こういったことを信じ込んでいました。
家は買うもの。
貯金していれば、大丈夫。
手厚い保険に入っておけば安心・・・・などなど。
でも、お金のことを学んでいくうちに気づいたことは
私たちがそれをすべてやっていると・・・・お金がおいつかない。
そう、足りないんです。
関連記事です。
・親世代よりひとまわり小さな暮らしを目指す。
お給料は上がらない時代で、ゼロ金利・・・
これは、もう根本的な考えを変えていかなくてはいけないのでは?
そう思ったことから、
私のお金との向き合いかたは、180度変わりました。
これからは、自分で積極的に学んでいく時代へ。
このことを中野さんの、
お金のウソ―親の常識は、これからの非常識!を読んでいても感じています。
親の常識を、もう信じてはいけないということ。
では、これからはどうすればいいのか?
じゃあ、どうすればいいの?
と、不安に思うこともあるはず。
そういう時には、いまの現状と、その対策をしっかりと学び
未来に向けていまできることをやっていくこと。
その一歩ずつの小さな学びが、
後々、自分を支えてくれるようになることが、
お金のウソを読むと、よく理解できます。
「ただなんとなく過ごしているだけでは、危機感がなさすぎる。」
そういった強いメッセージを感じることもできました。
確かにそうですよね。
私たちは、そういう厳しい時代に生きているわけですから。
お金のウソ―――親の常識は、これからの非常識!
中野 晴啓 (著)
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こういったお金の本は、一冊読むだけでも目からウロコで
投資する価値があるといつも感じます。
面倒くさい、もったいないで動かないのは
逆に本当に、もったいないんです。
両親から反対を受けた場合は、適当に流しています(笑)
私の両親は、投資も賃貸暮らしにも反対はしません。
むしろ、その方がいいと思ってくれているので
そのあたりのことは困ったことがありませんが・・・
旦那方は、一時期「家を買いなさい」がすごかったので
そこは聞き流しながら、いままでやってきています(苦笑)
そして投資のことも話してはいません。
時代が違いすぎて、理解できないと思うので
私たちは自己責任で運用していくことを選びました。
時代によって、お金の常識は常にかわります。
その流れが古いままだと、後々大変なことになりますから、
これからも新しい情報を常に取り込みながら
将来に向けて、しっかりと考えていきたいなと思います。
ではでは。