長期投資で老後の資産を築いていく。
その為に、積立投資やイデコをしている人も増えてきていますが・・・
ブログからいただく質問の中には、「運用のゴールは60歳!」と
決めつけている方が意外に多いんです。
でも、じつは我が家のゴールは60歳ではありません。
最後まで、資産を運用するスタイルで
いま続けているイデコに関しては、
積立は60歳で終了する制度になっていますよね?
ですが、60歳になったからといって
全額受け取らないといけないことはないんです。
その時に仕事をしていたりして、お金が必要なければ・・
10年先まで運用のみ継続できます。
(運用指図者という立場になる)
もし、株式市場の状況が悪ければ
相場が回復するのを待つこともできますし・・・
後10年、資産を増やすことができる可能性を延ばすこともできます。
よく、40~50代のかたから「イデコはもう遅いですか?」と質問されますが、
この期間も頭にいれて運用されると、有利かなと思っていますよ^^
関連記事です。
・40代や50代からでも、投資はおそいわけではありません。
運用しながら、必要な分だけを引き出す
いま、我が家ではSBI証券でのイデコと、セゾン投信で資産運用していますが、
どちらも必要になったときに、必要な金額だけ引き出すつもりです。
イデコに関しては、70歳では受け取らないといけませんが
それまでは運用の様子をみて引き出す予定。
全部を一気に解約しては、
投資資産から、お金を生み出す仕組みを失うことになります。
そうではなくて、ある程度の資産ができあがったら
少しずつ生み出されるお金を受け取っていく。
そうすれば、自分が100歳まで長生きをしても(わかりませんが 笑)
運用しながら受け取ることができると、考えるようになりました。
60歳からは、穏やかなバランスファンドへ
私はいま30代なので、株式もしっかり組み入れていますが、
60歳以降は、値動きがおだやかなバランスファンド中心にするつもりです。
そして3~5千万円の投資資産から
年に150~200万円の金額を受け取れたらいいかなと。
あくまでもイメージになりますが、
60歳になっていきなり運用をやめる気は一切ありません。
それよりも、60歳になるまでに
信頼できる投資信託でしっかりと資産を築きあげて
そこから現金を少しずつ生み出せたらいいなと考えて継続しています^^
大切なことは、資産を生み出せるような仕組みを持つこと。
その為にどんな運用をするかを考えながら、
これからも細くながーーーーーーーーく、続けていきたいなと思います。
ではでは。