「片づけなさい!!!!」
と、何度子供たちを怒っていますか?(笑)
ついついイライラしてしまいそうになりますが・・・
親の私たちが気を付けてあげることで、
片付けの習慣を身に着けることができるようになるんです。
必要以上にモノを与えすぎない
最近では、祖父母やおじさん、おばさんなど・・・
子ども一人に対してかかわる人が増えてきていますよね?
それが、モノが増えすぎる原因のひとつ。
モノが多い=片づけられないことに直結しますから、
まず親である私たちが、量をコントロールしてあげること。
増えすぎないように協力してあげることで
自然に片付きやすい環境が整っていきますから。
洋服、おもちゃ、学習用品・・・
すぐに買い与えるのではなく、みんなで考える。
わが家も、祖父母にはお願いして
モノを増やしすぎないように心がけているんです。
いま遊んでいるオモチャ以外は持たない。
片づけやすい収納をつくってあげる
しまいにくい収納にしていると、
片づけたいと思うことはできません。
子どもがいつもおもちゃを出しっぱなし・・・
ランドセルもおきっぱなし・・・
と、悩んでいるお母さんも多いのですが、
カンタンに収納できるような仕組みを作っていますか?
男の子であれば、ザックリとしかできるはずもありません(笑)
ですから、わが家では収納は放り込むだけでOK!
おもちゃの収納もザックリ。
ザックリしていれば、それでいいんです(笑)
リセットする習慣を一緒につくろう
わが家では、朝と夜に必ず部屋をリセットする習慣を続けています。
寝る前と、学校にいくとき。
「もとに戻してね」とだけ、伝えておくことで
必ず片づけてくれるようになりました。
そして、リビングでよく遊ぶので
子どものモノはリビングに収納しています。
その方がすぐに片付くので、とってもカンタンなんですよね。
最初は、子どもスペースに分けていましたが、
子どもの行動を観察し、片づけやすい環境を一緒に考えています。
関連記事です。
・思い切って、リビングに子供スペースを作りました。
ついつい頭ごなしに怒ってしまいそうになりますが。
片付かないことにも原因があることを、考えておきたいですよね?
おこる前に、まずはどういう仕組みがあっているのか。
これからも子供と一緒に考えながら、
片づけやすい習慣と環境を作っていきたいなと思います。
ではでは。