どれだけ増やさないように意識していても・・・
それでも、モノはすこしずつ増えていく。
これは、仕方がないこと。
ということで、持たない暮らしを続けている私も、
定期的にモノの全部出しと、整理をするようになりました。
定期的に、全部出してみよう
洋服などのモノももちろんですが、
これは冷蔵庫の中やおもちゃ、などにもあてはまります。
増やしているつもりはなくても、
知らず知らず蓄積されていくモノは必ずあります。
それらに気づくためにも、必ず全部出すこと。
モノを全部出すことではじめて、
自分がいま持っているモノをすべて把握することができますから、
面倒であっても、私は定期的にこれを実践しています。
食品のストックなども、その典型かもしれません。
詰め込まれた使わない食品も、外に出すことではじめて
「そこにあったことに気づく」なんてこともありますよね?
あ、期限がきれている・・・とか(笑)
使っていないモノは、潔く手放す
そうして手元に出してみたモノたち。
あ、これ着ていない、使っていないと思ったら
私は迷わず手放すことを選択します。
存在すら忘れていたモノは、自分には必要ないもの。
これらはすべてのモノに対して共通していることで
使わなかった=自分には合わなかったものと認めることで
潔く処分するようにしています。
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・食品のストックは、一週間で食べきれる分だけ。
もったいないように感じますが、
それを受け止めることで、次に生かす。
これが使い切る暮らしにつながる大切なポイント。
逆にこれをまた置いておくと、
片付かない家になる原因のもとになります。
捨てる習慣を、暮らしに組み入れる
私はこういった全部出しを年に何度か行います。
普通は年末だけかもしれませんが、
それだと、やはりモノが家の中にたまりがちになるんですよね・・・
こういったことも考えて、
積極的に整理する時間を取るようになりました。
そうですね・・・
だいたい2~3か月に一度のペースでやっていて
このおかげで、暮らしのぜい肉をその都度おとせるように
なっていったことを感じています。
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・捨てる仕組みをつくれば、モノは増えない。
これからも、意識はしていてもモノは増えていくと思うので
定期的な全部出しを実行しながら、
モノを見直し、持ちすぎない暮らしを続けていきたいなと思います。
ではでは。