もしマイホームを買うとすれば
両親から金銭的な援助をもらう人も多い。
というか、ハウスメーカー勤務の友達に聞くと
「1,000万円くらい両親から援助してもらう人が
マイホームを買っていることが多いよ」
というのが普通らしい(1,000万円って 苦笑)
そうでないと、高額なローンが自分たちだけでは支払えない。
一見するとうらやましいようにも感じていたけれど
実は
それにはデメリットがある。
ということにやっと私も気づきました。
お金を援助してもらうということは
ある程度、親のいいなりにならなければいけない。
自分たちの生活をつくり上げるために結婚したのに
お金というモノをもらうかわりに
また違う代償を支払う可能性もあること・・・
それをとなりの億万長者を読みながら感じました。
「援助するから、うちの近くに家を建てなさい」
は、そのサインかもしれない。
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一見、
お金を援助してもらい金銭的に助かっていいことだらけ!
と思うようなことであっても
★家を買うことで以前にない出費が増える。
(車を買い替えたり、周囲の生活レベルにあわせたり)
が増えて・・・結局、家計は楽にならない。
そんなケースも多い。
ひとつ、高い持ち物を持ってしまうことで
全体をそれに合わせなければいけないと、無理がでてくるということ。
つまり、自分たちの収入に見合った生活からズレている。
こういったズレで援助を受け続けなければいけないのも
自立ということからかけ離れている。
こういう発想を持つ、ということも、
いまの自分にも必要だと感じました。
うらやましいじゃなくて
それは違うんだってこと。
確かに。
義両親からもらう孫へのお金・・・ 気を使う。
なにかを買ってもらうのも・・・ 気を使う。
「いつもすみません」が、口癖になってしまう・・・?
その分、やっぱり口出しもされる・・・(笑)
だから、そういうことはもうやめよう。
ということに気づいたので
「うちの近くに家を建てたら?」という申し出はキッパリ断り
それならば、一生賃貸でもいいと思うようになりました^^
たとえ持たなくても
その方が自由で縛りもない。
いまならそう思えます。
こういう時代でも
いつでも自立し、身の丈にあった暮らしを持つために
援助を受けることはこれからしない。
それならば、小さく豊かに暮らしたい。
奪われる自由は、お金では買えない。
そいうことを再確認した、私でした・・・
ではでは。