「持ち家派」か「賃貸派」か?じつは私は〇〇派だったんです。

結婚して子供がうまれると、
誰もが考えるマイホームのこと。

「持ち家派」か「賃貸派」か?

討論は、尽きることがありませんよね。

いまは賃貸でミニマムに暮らしている私ですが・・・
20代のころは、マイホームを夢見る持ち家派だったんです。

そんな私がどうして、賃貸派になったのか?

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夫がゆるぎない賃貸派なんです

決定的な理由は、夫がゆるぎない賃貸派だったから。

ええ、ゆるぎません(笑)

一度だけ・・
本当に一度だけ、中古マンションを見学したことがありますが
「なんかピンと来ない」という夫の感覚が優先され却下(笑)

その上に、夫は基本的に場所に縛られるのが苦手で
自分がやりたいと思った仕事、住みたいと思った場所に、
自由に気軽に移動したい。

このスタンスが昔からぶれることがなかったことと、
私もモノを減らしていく中で「所有すること」へのこだわりがなくなり
いまは沖縄へ移住して、海が見えるちいさな賃貸で暮らすようになりました。

損得よりも、生き方に合わせて考える

こんな夫ですが、一度でも
「家賃はもったいない」と、言ったことはありません。

家賃は別にもったいないわけではなくて、
必要経費として払うもの。

損得よりも、自分の生き方に合わせたい。

そんな夫に、少なからず私も影響を受けたように感じます。

自分たちのモノにはならなくてもいい。

カタチに残るモノよりも、
人生を楽しむ生き方を選ぶのが、私の夫なんです。

若かりし頃の私は、意味が理解できませんでしたが(笑)

でもいまではリストラや収入減などが当たり前の時代。

そういうことも踏まえ、賃貸でいることの方が
負担がないと考えられるようになったこと
もひとつの理由でしょう。

夫婦での価値観が合わないのなら、あせらない

夫婦での価値観を合わせるということはとても大切です。

いざマイホームを買ったとしても、
どちらかが賛成でない場合、後々の不満の原因にもなるでしょう。

そのことで夫婦仲が悪くなっては、意味はありません。

ですから、家賃がもったいないとは考えずに
じっくりとあせらずに検討していきましょう^^

関連記事です。
「家賃がもったいない」という理由から、抜け出すことができそうです。

悩むようなら、買わない。

すこしの違和感は、心が教えてくれるサインでもありますから、
これからもお互いが納得できるような生き方を大切に
暮らし方を考えていきたいなと思います。

ではでは。