「ひとつ買ったらひとつ捨てよう。」
これは当たり前のような片づけのルールに見えて・・
じつはこれをやっていると永遠に片付かない。
なぜなら、結局は捨てない人が大半だからです。
買う前に、捨ててみよう
買い物がしたいのなら、まず捨ててみましょう。
そして捨てたままで
本当に困るのかどうか試してみること。
私はこれを食器で試してみたことがありますが・・・
数枚くらいなら、割れてなくなっても困らない。
ないからとあわてて買いにいくのではなくて
ないままやっていけるかどうか試してみることで
本当は必要以上に持っていたことにも気づくようになりました。
買ってから捨てるという行為は・・
モノが多い人には、じつは向いていないのかもしれません。
それならばスタートする時点で捨てることで
モノを増やすことにストップをかけることができます。
(いまは最小限のお気に入りの食器だけで生活中)
買いすぎることに、ストップをかけよう
昔の私は、常にモノを買いすぎていました。
そして買うことに、捨てることをつなげてなんて
全く考えずに消費していたように思います。
そうして、モノが家の中にあふれていく・・・・
この行動にストップをかけるためには、
まず捨てることを先に実践していくこと。
捨てることにためらいがあるのなら、新しくは買わない。
捨てても支障がないのなら、買わない。
家の中にモノを持ち込んでいるのは、
他でもないアナタや私です。
自分に気づかせるために、
私も捨てることを強く意識して買い物と向き合うようになりました。
捨てるのに抵抗があるのなら、
楽天買取やアイテム別に買取してもらうのがおすすめです。
私たちは、モノを買いすぎている
無自覚な買い物が、片付かない家を作り上げている原因は
常に捨てることへの意識が低すぎるから。
モノが多すぎ=買いすぎている
この事実にしっかりと向き合うために、
買うと事とセットで捨てることを考えていくこと。
そうすることで、
欲望にセーブをかけることができるようになります。
もちろん、女性は買い物が大好きです。
私もそうです。
ただ、買いすぎていてはお金も貯まらず片付かない家になるだけ。
そこから抜け出していくためにも、
捨てることを通じて学んでいくことを大切にしていきましょう。
多くを持たなくても生活には支障はありません。
持ちすぎた暮らしから脱するために、
捨てることも意識した片づけを実行しています。
ではでは。