男の子の世界観は・・・ほんとうに未知の世界です。
なぜなら・・・ 母である私たちは女性ですから、
まったく違う思考や行動に戸惑うことが多いんですよね。
いえ、もう戸惑うというよりも・・・
言葉すらでないことも(笑)
先日、こんなことがありました。
筆箱に鉛筆で穴をあけるという行動をする
いま、小学3先生の長男は、性格はおだやかなんですが・・・
なんでも壊すというクセがあります。
これはもう昔から!
この前も、筆箱のフタに鉛筆で穴をあけてきました。
鉛筆ですよ。
カッターではありません。
しかもそれは私が気付くまで
そーーーーーーっと黙っているわけなんです(笑)
で、さっそく質問。
ちゅら「なんで、筆箱に穴をあけたん?」(関西弁)
すると、長男ははっきりと・・・
長男「どこまで行けるか、試してみたかったし・・・
穴をあけて、向こう側が見てみたかった!」
ちゅら「・・・・・(絶句)」
はっ、と我にかえり
ちゅら「へ??意味がわからない・・・」
と、困惑していると、すかさず旦那がひとこと
「おれには、その気持ちわかるわ」
ちゅら「わかるん?!私にはわからん!(笑)」
と、ここでドッと笑いがおこりました・・・
怒る気もなくなり、注意をして次回は気を付けてもらうことに。
筆箱を処分する前に、
一応向こう側が見れるか家族で確認しました^^
ちゅら「あ、見えるわ(笑)」
長男「そうやろ!」
ちゅら「うん・・・・。」
男の子の行動は、旦那に聞くと理解できることが多い
こんな風に、不可解な行動は旦那に聞いて納得することが多いんです。
たとえば、これは興味を持ってやっていることで
筆箱を壊そうとしているわけではないということ。
女性からすると、理解できないことも、
同じ男性であると、共感できることが多いみたいです。
モノを壊すのは、中を分解してどうなっているか見てみたいから。
じつは、こういった子供の行動は・・・
将来的にはモノ作りになる人が多いそうなんです。
母親がよく怒っていたことには、
才能が隠れていると聞いてからは、私もグッとガマンするようになれました。
意味がないようなことに、子どもには意味があることがある。
笑い飛ばしてくれる旦那がいてくれるので
「わなわな・・」と怒る時間も5分で終わり(笑)
男の子の行動は、ほんと・・・ ビックリすることが多い。
これからも奇想天外なことがあるでしょうけれど・・・
楽しんで子育てしていきたいなと思います。
我が家の、子育てエピソートでした。
ではでは。