世界のゴミ屋敷に驚愕・・・。その映像から考えさせられた3つのこと。

先日、世界のゴミ屋敷がテレビで紹介されていました。

休日前ということもあり、長男とみましたが・・・
2人して絶句。

そこには、考えられないようなゴミがあふれていたんです。

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仕方がないと、最初からあきらめて生きている

ひとりの方は、新聞を40年間ためこんで、
寝室には寝るスペースすらない
、初老の男性でした。

寝るスペースもない・・・
ということで、座って寝る体制を2年続けていたそう。

廊下も、キッチンも、すべてゴミ。
キッチンに至っては、半年前のリンごが放置・・・(見た目はもはや違うモノ)

私がもっともビックリしたことは
「そんな状況になっても、おかしいことに気づかないの?」
ということなんです。

私たちからは考えられないことかもしれませんが、
当人は・・・ ゴミ屋敷をどうにかしようと思ってはいないということ。

仕方がないとあきらめて生きていることに、衝撃を受けました。

やはり片づけは、
自分に自分でスイッチを押さない限りははじまりません。

関連記事です。
これは、私の人生で、私の為の片づけ。

このことを強く感じた映像でした。

(眠りは、人生において最も大切ともいえる時間です)

モノが多すぎると、ひとりでは片づけられない

そして、
すべてのゴミ屋敷はプロの方のお手伝いによってキレイになっていきました。

自分で自分にスイッチを押すことも大切ですが、
はっきりいってモノが多すぎると、どうにもなりません。

そのことをまざまざと感じる内容でした。

まずはこういった状況になる前に、自分で捨て始めることも大切ですが・・・
お金を出しても、プロの方にお願いすることで、
いまの状況から抜け出すことができることも、今回感じたことでした。

モノの多さのレベルにもよりますが、
ひとりで抱え込まないことも、大切になっていくと思います。

プロに頼っていても、またゴミ屋敷になるだけです

すべての方の家はきれいになっていました。

でも、それはいまだけなんです。

プロにすべてお願いしてしまうと、
自分で片づけるチカラをつけることはできません。

掃除にしても、こまめにするという習慣も必要ですから、
これを維持するということも考えておきたいことです。

どの家にも共通して言えることは、
部屋が自分たちの暮らしを不幸にしているということでした。

住まいは、やすらぎを与えてくれる場所・・・
それなのに、それがゴミのようになってしまっては・・とても悲しい。

改めて、片付けや掃除がいかに大切なことなのか?
ゴミ屋敷から感じたことでもありました。

8歳の長男も衝撃を受けたようで、
こうならないように、整理整頓しようと言っていましたから。

住まいが私たちを幸せにしてくれるのも、不幸にするのも・・・
自分です。

片づけと掃除は、幸せには必要不可欠ですから、
これからもきれいな住まいを目指して、維持していきたいなと思います。

ではでは。