見た目は質素な生活でも、予想以上にお金を持っている。

モノを捨てたらお金も貯まるって
よく聞くセリフですよね?

じゃあ、なぜそうなのか?

それは
「以前よりもモノにお金をかけなくなるから。」

答えは簡単ですね(笑)

ではもう少し話を詳しく・・・

自分の生活と、ある程度の貯金や資産のある友達、
まったく貯金ができていない友達と照らし合わせて

モノとお金との関係について今日はかきます。

まずここで書いておきたいのは
見た目で判断してはいけない、ということです。

あなたは本当の資産家は、モノへの消費をひかえて
質素で堅実に暮らしているとしっていますか?

お金持ちが浪費家だという考えはメディアからの情報であり
じっさいには、そうではない。

どれだけ収入が多くても
それ以上に使っていれば、すぐに生活は破たんします。

見た目には豪華な華やかさはなくても
充実した日々を過ごしたっぷりの資産を持っている人は

じつは・・・あなたの隣にもいるかもしれません。

これを私たち庶民とも照らし合わせて考えてみよう。

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則
トマス・J・スタンリー (著)
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マイホーム。
車。
モノ(ブランド)

などを所有している イコール お金を持っている。

と考えがちですよね?

私も実際にそうだと思っていましたが
それはモノや収入が多い可能性が高いかもしれませんが

資産は持っていない可能性も高い。

逆にリサイクル品を愛用していたり、車にお金をかけない友達は
ビックリするくらいの貯金を持っていて

ローンも一切せずに、ゆとりを持って暮らしてます。

収入が多い方ではなくても
1千万~3千万円くらい持っている人はこういうことが共通していますね。
(ちなみに私も持ってます)

この違い、私も若いころには全然わかりませんでした(笑)

でもね。
いまならわかるんです。

見た目の豪華さと
実際のふところ具合は違うんだなということ。

もし明日にでも仕事を失ってしまえば
きっとローンの支払いに追われて生活が壊れてしまう・・・

そういう現状が見た目とは違うところに隠れている。

だから、見た目にまどわされない。

それがよりモノやお金と健全に付き合うために
必要なことだと本を読んで感じました。

マイホームを買うにしても
周辺の家庭に合わせた暮らし、維持費などのコスト。

きっとバカになりませんよね?

私たちはいつもお金への不安を抱えて生きているけれど
こういうことにももっと意識を向けるべきではないでしょうか?

見た目だけに判断されないこと!!(←強調 笑)

収入はひとそれぞれだからこそ
身の丈にあった暮らしをし、余分なモノは持たず

見栄をはるような出費は控えること。
そういうモノを極力持たないこと。

これからの人生でお金とも上手に付き合っていくには
こういうことが大切だと改めて感じました。

流されやすい世の中でも
流されないように軸を持っていきる。

物とお金のこと、しっかり考えていこう。

ではでは。