捨てたいのに捨てられないのは・・・なぜ?

シンプルな暮らしがしたい。

そう考えているはずなのに・・・
捨てられないのは、なぜなの?

それはあなた自身が・・・
自分にとって必要なモノと数がわからないから。

だから、手放すことができない。
逆にこれがわかるようになると、潔く手放すことができるんです。

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まずは必要なモノを知ろう

あなたは、
自分にとって必要なモノの数がわかっていますか?

洋服の枚数、靴、バッグ、化粧品、タオル・・・

いままではなんとなく無制限に所有していたはず。

でも、モノを減らしていきたいと思うのなら、
まずはいまの暮らしで自分が使っているモノがどれくらいか。

そこを見極めることに、意識を集中してください。

そうです、じっくりと集中して・・・!(笑)

この一週間で自分が何を使っていたのか。
そして使っていなかったモノはなんなのか?

捨てられない、と嘆く前に
まずは必要としているモノがどれくらいなのか思い浮かべてみましょう。

捨てるのは、そこからです。

必要なモノがわかると、手放していいものが見えてくる

あ、これはよく使っているな・・・というモノがわかるようになると
だんだんと使っていないモノもわかるようになります。

このシャツは好きでよく着るけれど、
このカットソーはほとんど着ていないな。

タオルは沢山あるけれど、半分も使っていないな。

などなど・・
最初は簡単なことからで構いません。

でも、使っていて、必要なモノがわかるようになってくると
今度は逆に「使わない、不要なモノ」が見えてくるようになる
んです。

これが見えてこないと、捨てる基準すらわかりません。

「必要」がわかることは、メリットが多い

私は、ぜひこの「必要を見極めるチカラ」
あなたにも身に着けていただきたいと思っているんです。

なぜなら、必要なモノがわかるようになると、
暮らしのムダを見抜くことが以前よりも格段にできるようになります。

ムダなモノは買わないようになりますし、
ムダな保険には入らないし・・・
ムダな人付き合いもしないようになる。

こういった、いるのか、いらないのかという判断を
ほとんどの人はしないままに人生を生きています。

それでは、不要なモノを多く背負ったままの人生にもなりかねません。

でも片づけを通して考えてみることで
人生にとって必要なことさえも、少しずつ見えてくるようになりますから。

「いさぎよく何かを手放せるひと。」

そういう人は、自分に必要なモノやコトが見えているから迷わない。
逆に、捨てられず迷う人は、必要なモノがわからない。

まずはこの違いを知ることから。

そして少しずつ捨てられる自分になれるよう、
必要なモノと向き合うことを、実行してみてくださいね^^

ではでは。