幸せ住空間セラピストの古堅純子さんが出演している
日曜朝9時半スタートの「住まいのダイエット」をみました。
あなたの家はモノが多すぎではないですか?
体型と同じように、モノが増えすぎてしまうと・・・
住まいも肥満になってしまう可能性があるんです。
モノが増えすぎたら、住まいのダイエットをしよう
今回は、男の子3人(高校生・中学生・小学生)がいる
5人家族へ訪問して、子供部屋を片づけていいくという内容でした。
「母感涙!子どもが勉強したくなる快適な部屋の作り方とは?」
中学生のお子さんが、次は受験になるので
「勉強に集中させる環境にしてあげたい」とのこと。
でもでも・・・
集中させる前に、やはりモノが多すぎだと私も感じました。
モノにうもれ、圧迫されている環境では
お子さんは勉強に集中できないですよね?
部屋はモノだらけ。
受験になる中学生のお子さんを気にすることも大切ですが、
下の子まで床で宿題をしている状態でした。
これはなんとかしなくては!
とりあえず、部屋からモノを全部出すことから
ということで、まず古堅さんは部屋からすべてのモノを出し
「いる、いらない」をスタメン順に仕分けしていきます。
映像をみていたら・・・
ランドセルまで出てきていたので、それは・・・
捨てないとダメだと、私も思います(高校生ですしね)
客観的にみている限り、
捨てるということをしていないまま、時間が経っていった感じですね。
モノは放置しておくと、恐ろしいくらい増殖するんです。
今回のダイエットで捨てたモノは・・・
重さにして1トン以上ありました(汗)
これだけ不要なモノがあれば、片付くわけがありません。
やはりモノを捨てるということは、
大切なことであることが、今回からも感じられました。
(はじまりは、捨てることから・・・)
勉強に集中しやすい部屋をつくる
不要なモノを取りのぞいてからは、
収納を見直し、部屋を整えていきます。
圧迫感がある背の高い家具は横にたおしたり、
片づけやすい方法を見直していきます。
そうすれば、動線の邪魔にならず
勉強に集中できる空間に変わっていくんですね。
勉強机のまわりには、取り出しやすい本棚がつけられ
広々をした空間になったときには、家族全員が感動で・・・
お母さんは思わず涙!
「ずっと悩んでいたんです、ありがとうございます」と。
いかに住まいの問題が心に影響しているのか?
改めて考えさせられる片づけでもありました。
部屋を物置にしてはいけない
私は個人的に古堅さんが大好きなので、
こちらでも何度か記事にさせていただいています。
古堅さんからいつも感じることは、
部屋を物置にせずに、家族が幸せになれる空間を目指すこと。
子供部屋を片づけながら、
お母さんの家事をラクにさせる収納まで考えていて
ほんとうに愛ある人だなと感じるんです。
ちなみに、整理収納アドバイザーが自宅に来てくれたら
こんな風に片づけていくんだ・・・、という様子が
夢をかなえる片づけのルーティンを読むと、イメージできるので面白いですよ。
本もほぼ読破しています。
マンガで古堅式 夢をかなえる片づけのルーティン
古堅純子(著)
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我が家の長男も、後4年もすれば中学生へ。
勉強が必要な時期になってきますから、
モノを置きにならないよう・・・
気を付けながら、快適な住空間をつくっていこうと思います。
ではでは。