8割捨てたら、これくらいのクローゼットになりますよ。

「ひとは8割の不要な物をかかえて生きている。」
ということは・・・知っていますか?

これを逆に考えれば
自分に必要なモノって、2割だけ。

その2割以外のモノに

空間もお金も時間も
私たちは奪われているかもしれない。

この事実に気づくと、顔面蒼白になりますよ(笑)

じゃあ、8捨てたらどうなるの?と、思うあなたへ。

捨ててしまったクローゼットの中はこんな感じになります。

はい、スカスカです(笑)

そりゃそうです。
いままでめいいっぱい詰め込んでいた空間が8割空になる。

2割しか入っていない状況ってこうなんですよ。

こうやって広々とした空間を手に入れると

8割のモノに
それを購入することに使っていたお金。
それを保管しておくためのスペース(家賃)
それを収納したり片づけたりするための時間。
それを買うために労働していた時間までも

ムダだった?

ということに気づき。
私もひどくショックを受けました。

そりゃもう。
ガーーーーーーンってなります・・・(苦笑)

関連記事です。
「モノとお金の話」持つことにかかるコスト・・ バカにならない金額です。

不要な物を捨てることは
単なる片づけだけの為ではないんです。

ここが私のブログで伝えたいポイント。

いかにムダを抱えて生きていたのか、それと向き合うこと。

そうすれば、絶対に暮らし方は変わっていくんです。

誰だって自分の失敗を認めたくないですよね?
だから、捨てることをためらうんだとも思う。

でも、失敗するから・・・ 気づきもあるんです。

そういうことを私は捨てながら学びました。

カレンさんの本を読んでもそう感じる。

新 ガラクタ捨てれば自分が見える
カレン キングストン (著)
楽天ブックス

モノと自分との関係、見つめなおそう。

そうして
もう二度と、モノを抱えてはいきない・・・と思う。

毎朝、クローゼットの中も掃除するんですが
その時に「モノがない」すがすがしさを感じながら

ムダのない空間、暮らしに満たされています。

何の為に捨てる?
何の為にそれを持っている?

たまに立ち止まり、考えよう。

ではでは。