私たちの親の世代では
50代になると引退するひとも多いですよね?
でも、それは親の世代だからです。
年金もある程度入り、高額な退職金ももらえていた。
こんな状況ではない私たちが早めにリタイヤしたい・・
もしくは働くペースを落としたい。
そう考える時に、私は〇〇は買わないことで
よりハードルが低くなるような気がします。
★それは、まず持ち家です。
いま家を35年もローンで買うことは
やはり時代の流れに思いっきり逆らっている。
家賃を払うだけというフレーズに心惹かれますが
維持費のこと、税金のこと・・・
それもふまえて売り手側は教えてくれますか?
簡単に手放せないモノを持ってしまうことで
働くことにも確実に負担は増えます。
★高額な保険に加入しない。
不安ばかりを抱えて高額な保険に入り、貯金もできない。
その支払いに追われては・・・ なにか違いますよね?
我が家は夫婦の掛け捨ての生命保険のみ(月3千円ほど)
負担はほとんどありません。
★ムダなモノにお金をかけない。
新車にばかり目をうばわれ、維持費のこと考えていますか?
それを持つことで・・・ 何年、何時間、働くことになりますか?
忙しく車に乗る時間もないのに
あまり使わないモノにお金をかけない。
結局はそういったモノを買うため、維持するために働き続ける。
それではそこから・・・抜け出せない。
開放感のある毎日を送るために
持たないことをメリットに考えてみよう。
と。
大まかにわけて3つほど書きましたが
私も、いつからかこのことに気づいて
買わない。
持たないことを意識して暮らすようになりました。
そうすると、生活に対して縛りができてこないので
働き方もより自由になることができています。
もう、何かに追われるように生きることをやめたいと共感した
私の大好きな一冊です。
Amazon:スマートサイジング
タミー・ストローベル (著)
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大きく広げて
疲れ果てるように、生きることから離れ
持たずに、フットワークを軽くしておくこと。
新しい時代、新しい生き方に合わせて
持たない暮らしを実行中です。