「好き」で結婚した相手に対しても、
その恋愛感情は一生続くわけではありません。
日常の中では仕事や暮らしがあり、
そして常についてまわるのが、お金のこと。
じつは、このお金のことで
不満を感じている人が増えてきていることを、ご存知でしょうか?
金銭感覚のズレが、大きな問題になってしまう
結婚するまでは、
お互いに好きなようにお金を使ってもよし!
でも、いざ暮らしを一緒にしていくと、
お互いに相手のお金の使い方で気になることが出てきたりします。
たとえば女性であれば、
化粧品、洋服、バッグ、エステなどにお金を使い・・
男性であれば、
タバコ、クルマ、飲み会、ゴルフなどの趣味にまとまったお金を使う。
理解できる範囲であればいいのですが、
これらの使い方にあまりに度が過ぎると、
家計が破たんしたり、夫婦関係に亀裂が入ることもあるそうです。
一生続くお金の使い方。
これらはどこかでお互いに話し合っていくなどしないと
継続することが難しい大きな問題になっていくんです。
なるべく早い段階で、お互いの妥協点を見つけ合う
これが共働き夫婦であって、
老後にはそれなりの資産が築けている家庭なら問題ありません。
でもそうではなくて
子供もいて、将来に教育費が必要なことも見えている。
その先が不透明であるのなら、
お互いにお金の使い方を話し合い、妥協点を見つけていかないと
いくらお金があっても足りない家庭にもなりかねません。
あればあるだけ使ってしまう。
もし片方がそういうタイプであるならば、
資産を築くことは大変だといわざるを得ません・・・
2人で協力し、家計を仕切りなおそう
いまさら遅い・・・
と、あきらめるとそこで終わりです(苦笑)
私もあきらめそうにはなりましたが、
話し合いを重ねるうちに、ドンドン変わってくれました。
いまでは私の誰よりも強力な理解者でもあります。
いままで大手企業などにも努めたことがない中で
ある程度の資産を築くこともできました(ボーナスはもらったことなし)
むしろ、こういった恵まれない境遇だったからこそ
我が家は成長できたのかもしれません。
関連記事です。
・あれほど浪費家だった夫が、ここまで変わってくれました。
いまではやりたいことには、お金を使いますが、
旦那はおでかけする時にでも、お茶を持参までしてくれます。
ちいさなお金なんて・・・と、あなどってはいけません。
結局、お金というのは習慣の積み重ね。
倹約するところは倹約するのが、
お金持ちへの近道でもあるんです^^
私たちは、将来は経済的に自立して
早い段階で世界一周することが夫婦の夢。
共通の楽しめる夢を分かち合いながら・・・
協力しあって、暮らしていきたいなと思います。
ではでは。