子育て世帯は、燃費のいい軽自動車のような暮らしで乗りきろう。

子供がまだ幼い間は、
将来にかかるお金はイメージできません。

ご飯は取り分けでいいし・・・
寝るスペースは、添い寝でもいい。

でもこの生活は、ずっと続くわけではありません。

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幼い間に、将来にスライドできるゆとりを作る

そのうち、中学生にもなれば
私たち大人と同じような出費が増えていきます。

食費、スマホ、部活、お小遣い、衣服費・塾代・・・

それは子供の人数に比例することを考えると
いまの幼い間は、ほんとうにお金がためどき!

この時期に少しでもゆとりを生み出し、
そのゆとりを将来にスライドするように準備しておくこと。

もしも高校から私立にいくことにでもなったら
それだけでまた余分な出費だって増えるでしょう。

早めに少しでも準備しておくだけでも
将来の支出になるべく備えられるように変わっていきます。

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子供は小さなうちが貯めどき!中学生になるまでにやっておきたいお金のこと

子供が成長すれば、予想よりも出費はふえる

人生は、予定通りにはすすまないもの。

それは、子育てにかかるお金も同じなんですよね。

「これくらい」と自分の中で電卓をはじいてみても
不意のことは何かと起こるものです。

それが月に数千円のことでも、積み重なっていくことで
家計には思ったよりも負担になることがあります。

子供が幼い間は支出なんて本当に少ないですから、
なんとななるだろうと甘く見てしまうかもしれません。

でも・・増えた支出分、旦那さんのお給料は上がるでしょうか?

・・・それは、やはり厳しいです(汗)

だからこそ、
将来への支出は甘く見すぎないようにしています。

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食費が月10万円!男子3人の家庭でどうやってやりくりしているの?

目指したいのは、燃費のいい軽四のような暮らし

私は昔から、軽自動車が好きです。

空間は最大限広々とつくられて、
燃費もよく、税金も安い。

限られた規約の中でメリットを最大限にいかす方法は
暮らしにも共通するような発想がある
と思うから。

軽四のように暮らしをコンパクトにすることができれば
もしも支出が増えて細い道にはいるときであっても
なんとか小回りがきく
ものです。

ガソリンがつきそうになっても、
最後の1リットルで20キロ走り切ることができるでしょう。

でも暮らしが大型車のようであれば
こういった変化に対応することはできません。

どこかで息切れすることが、見えてしまうんです。

子育てしているからこそ、よりコンパクトで燃費よく

そして将来的に支出が多い時期にきたとしても
スイスイと走れるような家計を目指していくこと。

このことも頭に入れながら、
コンパクトな暮らしを心がけていきたいなと思います。

ではでは。