30代から「捨てる生き方」が、はじまる。

20代は多くを手に入れたい、そう思って当然です。

私も社会人になり、自分でお金を稼ぐことで
手に入るモノに対して喜びを感じていました。

ドンドン手に入れたい。

そういう「所有・手に入れたい」欲求から

持っているモノを手放すという捨てる生き方になるとき、
あなたにとっても人生が変わるターニングポイントになるでしょう。

そして
30代からは、捨てる生き方がはじまります。

私の場合は社会人になったのが18歳だったので
ひとよりは少し、その気づきが早いかもしれません。

普通のひとなら35~40歳くらいで生き方が変わるのかな?

もしくは一生、変わらないひとももちろんいますが。

けれど、自分の両親を見ていても思いますが
60代くらいになると、何かを手放すことができないようになります。

つまり、捨てることにはパワーがいる。

わかりますか?

私たちはなにかを所有しようとするときよりも
それを手放す、捨てる時の方がエネルギーを使います。

だから、なるべく早い段階で生き方を変えていかないと
多くのモノを抱えたまま、動きづらい人生になる、ということ。

四角さんの本では20代で捨てることをおすすめされていますが
このことに気づけるひとは、かなり少数でしょう。

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

早くて30代から。

そのあたりから、抱えている荷物を降ろし始めるんです。

20代で背負ってみて

「あ、重い・・・、これいらない。」

と、思うモノやしがらみを手放していくのが30代。

私はやっといま荷物の棚卸をして
「ああ、身軽になったなぁ」と思う生き方へ変わりました。

関連記事です。
「無いと不安」を、捨ててしまえ!

でも、正直早い段階で気づいてラッキーだったなと思うんですよね。

30代くらいでこの生き方になっておくと
世間の基準や、消費に流されず、多くを持たない。

だからこそ新しい自由な生活を家族で楽しむことが可能になります。

本当にこの暮らしは楽しいと思う。

だからこそ
これからも不要な物は極力持たず、捨てる生き方を大切に

これからの人生も身軽にいきていきますね。

ではでは。