私は、なにもかも持たないミニマリストではありません。
重要でないと感じるモノやコトはミニマムですが、
大好きなことには時間とお金を使います。
このメリハリを持つことができるようになり、
人生がより、自分らしいものへ変わるようになりました。
なにもないミニマリストは目指さない
部屋や収納の中になにもない。
ほんとうに、何もない。
それは確かに空間が広くてスッキリはしていますが、
さすがに、それは目指そうと思ったことはありません。
(これは本の中でも書きましたが)
よぶんなモノを所有しようとは思いませんが、
幸せにいきる上で、モノはやはり必要ですよね?
それなのに、最近は過剰にいきすぎている人も増えて
逆に暮らしをまずしくしている人もいるような気がします。
幸せになる為には、多くのモノは必要ないけれど・・・
でもだからといって、何もないことも豊かではありません。
このバランスを自分で考えていかないと、
ただモノが少ないだけの暮らしにもなりかねない、ということ。
豊かではなくて、貧相になってしまわないようにしたい。
減らした分、好きなことを最大限にして生きる
では、どんな暮らしがいいのか?
私がいつも魅力を感じる生き方は、
好きなことには最大限に時間とお金を投資し、
そうでないことには、極力ミニマムにしている人です。
むしろ、こうするからこそ
減らすことに意味があるような気さえしています。
ただ何もモノがない暮らしで
趣味もなく、日々を過ごすだけでは・・・やはりつまらないですよね?
この部分を間違わないように、
メリハリをつけて、モノを見直していきたい。
好きなモノは増やしてもいい
私たちは多くの使わないモノを手放しましたが・・・
逆に増やしたモノも多くあります。
それは、自分たちが幸せになれると価値を感じたもの。
アウトドアグッズであったり、趣味のものであったり・・・
子供たちのものであったり。
こういった増えていくモノを快く受け入れていくことができるのも
重要でないモノを手放したから、だからこそなんです。
増やしすぎることには制限を設けなくてはいけませんが、
だからといって、好きなモノを持つことに罪悪感も持たないこと。
こう見えて、
我が家はシュノーケリングセットはフルでそろえています。
(フィンやウェットスーツまで)
コンパクトなバーベキューセットも、持っていますし
タコ焼き器もありますから(関西人には必須)
周りから見たら必要がないものでも、
私たちの幸せな暮らしには必需品!
そういった価値観を持てることも、
個性を生かした人生を送る為に必要なことではないでしょうか?
ということで。
これからもやりすぎないようにしながら・・・
好きなことを中心としたモノの選び方をしていきたいなと思います。
ではでは。