将来の年金についてハッキリわかっていることは・・・
「それだけでは生活できない」ということ。
その為に、2017年からほとんどの人が加入できるようになったのが
確定拠出年金(イデコ)です。
国の年金制度とはちがい、
イデコはすべて自分で決めていく自分年金。
ですから、自分でよい口座を選んで
しっかりと運用していくことが必要となるんです。
では、口座を選ぶ際に抑えておきたいポイントとは?
イデコで、ネット証券がお得な3つの理由とは?
私はいまSBI証券で掛け金を積立していますが、
この口座を選んだことには、3つの理由があります。
ひとつは、手数料が安いこと。
ふたつめは、投資商品の品ぞろえがいいこと。
みっつめは、ネット取引なので勧誘がないこと。
せっかくイデコをしようと思っても、
高い手数料を取られていては、意味がありません。
ちなみにイデコの口座管理費用には
初回の加入時にひかれるお金、月額手数料などが必要になります。
これらの金額がSBI証券では
初回にかかる費用が3,857円で、月額手数料が324円。
そして預かり資産が50万円以上になれば、
月額手数料が無料になるので、とても良心的!
(私も無料になりました^^)
この月額手数料だけでも、
預ける口座によっては、倍以上取られるところもありますから
気を付けてくださいね。
私たちの大切なお金を長く預けていくのであれば、
長期的にみて有利になるような口座に預けることがポイントになります。
取扱いしている投資商品も、チェックしよう
せっかくイデコをするのなら、
インデックスファンドなどで資産も運用していきたいところ。
でも、調べてみると・・・
高い手数料だけ取られる投資商品ばかりの口座も・・・。
その点、SBI証券や楽天証券などは
もともとが証券会社でいいファンドの取り扱いが多いこともあり
選択する幅も広げることができます。
そして、ネットで口座を開くので、
窓口でへんな勧誘をされることもありませんよ(笑)
これが避けられるのもネットでのプラスの部分!
私は信託報酬の安いインデックスファンドなど使いながら
運用をスタートするようになりました。
関連記事です。
・確定拠出年金は、こんな風に増えていきます。
インデックスファンドは、外せません。
ネット証券こそ、私たちに有利な仕組みがある
インターネットの口座はこわい・・・という意見もありますが
なぜネットの証券会社は手数料が安いのか?
そこの仕組みに気づくことができれば、わかるはずです。
詳しくは→SBI証券の確定拠出年金プラン
窓口がある会社は、立派なビルを維持するために
高い手数料を求めてくるのですから。
そういったコストを省いているからこそ、
安い手数料で私たちに提供してくれているんです。
私はもう10年以上、ネット証券や口座を使っていますが
便利で手数料も安く、とてもいいパートナーになってくれています。
これから長い運用になりますから、
費用をおさえるところは抑えて、かしこく運用していきましょう。
ではでは。