ムダを出さず、時短にもつながる食材選びのコツ。

「いつもとはちょっと違う料理を・・・」
ということを、忙しい日常にはできません。

それよりも、自分なりのルールを持ちながら
流れるように料理をこなしていきたい。

その為に、食材の選び方もシンプルにするようになりました。

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食材は、使いやすいモノを中心に選ぶ

料理に使いやすい食材は、扱いもラクです。

たまには、いつもとは違う料理をしてもいいですが、
それは週に一度とか、月に二度とか。

ゆとりのある時にすればいいと割り切ることで
よく買う食材は、パターンを決めながら選ぶようになりました。

たとえば、野菜なら・・・

ほうれん草や、トマト、カボチャにきゅうり。
じゃがいもや玉ねぎ、ニンジンや大根に、きのこなど。

その日に使い切れなくても、次の料理やお味噌汁に使えるものは
残してもしっかりと使い切る
ことができます。

逆に、処理が大変な里いもなどは買うことが少ない。

買うのなら冷凍野菜にするなどして
なるべく処理がラクで、使い切ることを考えて選んでいくこと。

お肉やお魚も同じように、
ひき肉や細切れ、手羽元は料理がしやすいですし、
鮭やサバ、ブリは扱いやすいのでよく食卓にあがります。

下処理がむずかしいモノはなるべく買わない

料理は、味付けだけではありません。

かかる時間の大半は、下処理なんですよね・・・

ですから、平日に処理が大変な食材を選んでしまうと
その料理をすることが自分への負担にもつながります。

日常は、無理のない範囲で。

買い物から帰って、野菜の下処理をしておくだけでも
次への料理がぐっと楽になります。

ほうれん草は、さっとゆでで、冷水で冷まし
水気を切ってから食べやすい大きさにきる。

ブロッコリーは小房に分けて、ゆでてから水気をしっかり切る。

そういったほんの少しのことだけをしておくと
次への料理が少しだけラク
になります。

特別なことよりも、まずは日常がうまく回るように工夫しているんです。

料理のちいさなストレスを手放していこう

ずっと自分で買い物や料理、片づけをして思うことですが・・・
やはり本当に重労働です(笑)

料理は趣味ではなく、
義務的な部分もありますから・・

食材のムダを出してしまったことで罪悪感を感じたり・・・
変わった献立をやろうとしてストレスになるようなことは、さけたい。

いまは、そう考えるようになりました。

そして自分の心が負担にならないような食材を選び、
ムリなく日々の料理を続けていくこと。

その為に、ムダを出さず、処理がラクなモノを買う。

これからも続いていく家事という仕事をこなしていくために
自分なりのルールを持ちながら、やっていきたいなと思います。

ではでは。