パートで働きに出る前にやっておきたい、2つのこと。

これだけ共働きへの政策がすすめられている中ですが、
じっさいには、出産して仕事をやめる人が7割と言われています。

予想より、多いですよね？

つまり、
ほとんどの人が一時期家庭にはいるんです。

働きににくい現実がここにある

「出産しても、やりがいのある仕事を続けたい。」

そう考えていても、
理想と現実が違うということは、よくあること。

私たち日本人女性は、家事への負担が非常に重いうえに、
保育園に入れないことだって多いですよね？

もしくは、子供がちいさなうちは一緒に時間を過ごしたい。

色んなことがありながら、仕事をやめていくわけですが
そうはいっても･･･　こんな時代です。

もう一度、家計の為にも復帰しなければいけない。

そういった人も大半だと思います。

子育てが落ち着いたら、パートに出たり･･･
資格を取って、もう一度正社員を目指す。

でもその前に、やっておきたいこと2つのことがあります。

いざ働きはじめると、
日常の忙しさに追われてしまうことになります。

子供たちを送り出し、送迎し、働いて、買い物をして、家事をする。

このバタバタをなるべく回避するためには、
自宅を片づけやすい環境に整えておくこと。

その為には、子供がちいさなうちにあえてモノを減らしていく。

そうするだけで掃除の手間も減り、
忙しさに追われて部屋の中が散乱してしまうこともありません。

お金を稼ぐことは、もちろん大切なことですが
部屋があれていくほどに、人の幸福度は下がります。

幸せになる為に仕事をはじめたのに、
そのせいで不幸にならないように、家事のシンプル化を図っておくこと。

これだけで、働くスタートがグッと楽になっていきます。

私も一度、仕事から離れましたが、
時間ができたことで家計を見直すことができました。

じつは、共働き家計が陥りやすいワナとして
ついつい出費がふくらみがちな部分があります。

「共働きだから、これくらいいいだろう」と甘く見ていると
その出費の積み重ねで、大きな差にもなりかねません。

でも、一度家庭に入ると、
お金の重みをしっかりと考えるようになり、
じっくりと家計のムダな部分を見直すことができます。

ちなみに私がやったことは･･･
・車を一台手放し、保険の乗り換え
・生命保険の徹底的な見直し
・モノを処分し、ミニマムな暮らしへ

これらは意外と時間と手間がかかります。

共働きであれば、疲れてできなかったと思うので
働きに出るまえに、家計を見直しておくことは有効な手段になりますよ。

そして、稼いだお金は貯金や投資にまわしていけば
以前よりも家計にゆとりある暮らしへ。

暮らしや家計のシンプル化。
どちらもカンタンなようで、時間がかかること。

子育てしながらになりますが、やっておくと効果的なので、
ぜひ、ためしてみてくださいね。

ではでは。