「大きいことはいいことだ」って
大容量の冷蔵庫のCMをみては
?と、思うしかない。
こんなに少子化が進み・・・
こんなにいつでも物が買える時代に・・・
なぜ自宅にわざわざそこまで入れ込む必要があるのかって
正直思います。
冷蔵庫って、一時的に保管する場所ですよね?
それを痛みモノ製造器にしていませんか?
食べきれない。
使い切れない。
奥まで入り込んで、あることにも気づかない。
それでいいの?
私の住んでいるちいさな賃貸でも
冷蔵庫を設置するスペースって大きくとられていますよ。
でも我が家の冷蔵庫はこぶりなので
こんな感じ(笑)
空間がスカスカ。
いかにいまみんな大容量なのかってことがわかる。
中身は使いかけの調味料中心で
食材は食べきる分を2~3日、ここに保存している感じです。
冷凍庫は凍らせた食パン。
小分けにした肉を
一週間で食べきるようにしています。
それ以外に保存しないようにしているのは
やはり鮮度が落ちたり、匂いもつくてくるから。
冷凍庫にいれておけば、長い間大丈夫!とは思えないです。
プロのひともよく言いますが
「家庭用の冷凍庫は瞬間冷凍できないので
2週間で食べきってほしい」とのこと。
冷蔵庫って
貯蔵庫ではないんですよ。
この違いがわかりますか?
だから、回転よく使い切り、食べきれるモノだけを
一時的に保存すると考えて使う。
これがおいしく食べきる基本的なことになります。
アメリカは別としても
海外の冷蔵庫って、ちいさい物が多いです。
私はこんな風に考えるようになってから
買い物をするモノをよく考えるようになり
冷蔵庫でモノを腐らせることは、ほとんどなくなりました。
って、これもまあ・・・
まあ、おかしい話ですよね(笑)
痛まないように保存する冷蔵庫で
食品を腐らせるって・・・
なんでやねん!!みたいな^^
なにかとツッコミどころが多い世の中なので
そういう情報には流されずに。
マイペースに持たない暮らし、使い切る・・
ちいさな暮らしを心がけています。