マンション住まいであれば、
ほとんどのご家庭が2LDK~4LDKくらいかと思います。
LDKがあり、そして個室が2~4部屋。
この個室をどう使うかによって、
収納や片づけのしやすさが変わっていくと考えて
我が家も部屋の使い方を考えるようになりました。
中学生までは、個室は与えない
我が家には二人の息子がいます(8歳と5歳)
長男が小学生になる頃には
「個室や勉強机が必要なのかな?」と思いましたが・・・
じっさいには、リビングのテーブルで宿題をして、
私たち親と一緒に眠ることをいまでも好んでいます。
この様子を見ていると、
中学生か、少なくとも10歳くらいまでは、
子供に個室は、必要ないなということを感じるようになりました。
その上に、リビングで宿題をして遊ぶことが多いので
子供のモノを個室に置いていると・・・
意外にちらかりやすいんです。
これならば、リビングに子供のモノを集中させた方がいいのかも?
そう考えてからは、思い切って子供のモノを移動させました。
いまはキッチンカウンターの下に
おもちゃと、学用品をまとめて置いています。
そして、空いた個室(右下の洋室)は
いまは私たちのワークスペースになりました。
関連記事です。
・せまい家では、マルチユースを意識しよう。
住まいの使い方は、家庭によってさまざまなので、
自分たちが使いやすいように考えていくことは
個室を有効に使い、片づけやすい環境へと変えてくれます。
じっさいの暮らし方に合わせていこう
この移動いらい、
子供たちはリビングで快適に遊ぶようになりました。
そもそも、個室を作っていても
リビングにおもちゃを持ってくることが多いですよね?(笑)
「あっちが子供のスペースだよ!」と、言ったとしても
どうやら子供たちにとって遊びやすいのはリビングなんですよね。
友達に聞いても
「絶対にこっちに持ってくる」と、みんな言いますから^^
それならば、使い方を変えていけばいい。
こうしなければいけない。
そんな固定した考えは捨て去って
自分たちの暮らしやすい使い方にすれば、快適に変わっていきます。
ついでに片付けも楽になり、
私たちにとって貴重な仕事用のスペースまで持つことができました。
子供がいるご家庭なら、
成長に合わせた暮らし方を考えることが大切です。
我が家も定期的に見直しながら、
部屋を有効活用していきたいなと思います。
ではでは。