使い切れないモノなんて、持ちたくもない。

いかに自分が物を使い切れていないのか・・・
私は多くのモノを捨ててそのことに気づきました。

こういうことは、捨てることに向き合わないと
いつまでも気づくことはない。

着ていない洋服
かぶらない帽子
つけることのないアクセサリー(婚約指輪とかも含めて)
履き心地の悪い靴
高くても使いづらいバッグ

もっともっと数え上げればきりがないですよね?(笑)

そう、それくらいね。

私もあなたも
使い切れていないモノを抱えて生きていた、ということです。

そして使い切れないモノの為に
大切なお金を失い、大切な時間さえも失っている

こういうことは、もうやめよう。

使い切れていないモノを、どこまで集めれば気が済む?

持っていることが幸せ?

それを手放すかどうか考えるとき
はじめてこのことに気づくんです。

数万円するバッグ。
高級なアクセサリー・・ ブランドの洋服。

そのお金で何ができたんだろうか?

使わないモノのお金をもっと違うことにつかえたかも?

使い切れず手放すとき・・・
後悔は絶対にします。

そのお金で南の島でのんびりもできただろうに・・・ とかね(笑)

だから、もう二度と同じ間違いはおかさない。

関連記事です。
ためこまない「使いきる暮らし」で人生を生きる。

ひとは失敗もするけれど
でも、そこから反省し次に生かすことができます。

私はそう信じて、暮らしや生き方をガラリと変えました。

有元さんの本を読みながらそう感じることがありますね。

使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭

見栄のため、
誰かに見せる優越感の為に
物を所有することはやめる。

買うことへの優越感なんて、もういらない。

そうして自分が使い切れるだけの物を手元におきながら

ムダなく
自分の人生も、お金も時間も使い切り・・・ 一生を終えたい。

手放すときには、私もやっぱりつらかったけれど
だからこそいまのスッキリした暮らしがあります。

使い切れるって、すごく気分がいいんです!

使い切れた物を捨てる時には
罪悪感や後悔などありません。

「いままでありがとう」と、モノへの感謝を持つことができます。

こういう気持ちをいまは持ちながら生きることができて
いまの暮らしにかなり満足していますよ。

モノを持つとき、このことを基準にいまは常に考えてます。

だから基本的にモノはあまり持たない。
でも、だからこそ使い切る。

そういう暮らし、続けるために
使い切れないモノはいらない、持たない。

その暮らしを実行中です!