モノを捨てることには「キッカケ」が必要なんです。

春休みだったので、
沖縄から、兵庫県へ帰省していました。

そのとき、
自分の実家に戻ったときにあることを感じたんですよね。

あれ?
なんだかスッキリしている!と。

スポンサーリンク

両親が「それ、いらない」に影響を受ける

そうなんです。
スッキリとしていた理由は、父が片づけをはじめていたから。

キッカケは、私がそれ、いらない。を出版したから・・・
ということも、あるようです。

持ち家のない私と違い、
両親は田舎の一軒家で暮らしています。

お葬式や法事も自宅ですることもあったりするので
私のように身軽に暮らすことは、できません。

でも、その中でも・・・
「溜まっていったモノを少しずつ手放していこう。」

そういった両親の変化を、感じることができました。

姉も父の片づけのことを書いています。
父が断捨離に目覚め、生前整理を始めました

年齢を重ねていくと、片づけることがしんどくなっていく・・・
私たちよりも、両親の方がきっと感じていることだとは思います。

本が大好きな父は、書斎を片づけて、
不要になった本棚も粗大ゴミに出すようなんです。

ついでに、勉強になる本も何冊かもらいました^^

キッカケができると、片づけることができる

私も、片付かない家にうんざりして、
本を読んだりすることで、キッカケをもらうことができました。

プロに頼んだわけではないので、
何十袋も、ゴミを出したし・・・

大きな家具は、引き取りに来てもらったり。

片づけって、正直大変なんですよ(笑)

だからこそ、もう増やさないように意識してみたり、
こまめな日常の片づけを大切にするように変わっていきます。

そういう小さなキッカケに、
私の本がなってもらえて、うれしいですね^^

色んなハウツー本があります。

でも、私が目指しているのは、
誰かにキッカケを持ってもらうこと。

そう思って、ブログや本を書かせていただいています。

小さくても、
心に何か「あ!」と思うようなキッカケに出会えること。

そういうことから、感情が動かされ、
人は片づけをはじめる
こともわかってきました。

それは、とてもささいないことでも構わないんです。

でも、片づけると人生は変わりますから・・・

これからも、こういった気づきを大切にしながら、
みなさんと共に、暮らしをよりよくしていきたいなと思います。

ではでは。