長期投資で「経済的に自立する」って、どういうこと？

投資というと、
「儲かった！」とか「損をした」というイメージが強いかもしれません。

これは、もはやギャンブルですよね？（笑）

私がしている長期投資には、派手さはありませんが、
将来的にはこの資産を使って、経済的に自立できたらいいなと思っています。

では、投資資産で経済的に自立するとは
どういうことをいうのでしょうか？

お金を引き出しても減らない資産をつくる

たとえば預貯金なら、
お金を引き出せばなくなりますよね？

将来的に3000万円を貯めることができたとしても、
毎年150万円引き出していくと･･･　20年でゼロになります。

でもこれが長期投資で作った資産だと、
3000万円の投資資産を年利5％で運用していたのなら･･･

毎年150万円を引き出しても、減らない可能性がある。

ここが大きなちがいなんです。

月々の生活費を引き出しても、資産運用していることで
資産の目減りをへらすことができるんです。

これが、長期投資の運用のメリットだと感じるようになりました。

もちろん、相場には波があります。

金融危機も経験したので、そのことを踏まえて運用することは
リスク管理で大切なことにはなっていくでしょう。

でも、いま自分が1000万円以上運用していて感じることは･･･

5～6％のリターンでも、
口座の中で50～60万円、年間で増えてきています。

これくらい増えてくるようになると、
運用効果で資産が増えていく感覚を実感できるようになります。

セゾン投信の口座も、ゆっくりと増加中･･･

もし、いま年間50～100万円貯金できているとしたら･･･

それに合わせて投資でこうやって増やすことができたら、
やはり大きいな、と思いますよね？

私は賃貸住まいなので、
将来の家賃に関しては多少不安を感じることもありました。

マイホームなら家賃がいらない。

それがローンが終わった後のメリットだと思うので、
賃貸派の私は、自分にあった備え方をしていかなければいけません。

そういうことも踏まえて、
こうやってリターンを生み出せる長期投資で運用するようになりました。

まずは、家賃を生み出す資産づくりへ。

いまはその手ごたえを少しずつ感じています。

こういう具体的なイメージを
月1万円からできる人生を変えるお金の育て方から、教えてもらえました。

本の中では、月2万円で続ける方法も書いてありますから、
実現できるイメージが持ちやすいんです。

大きなバクチのような投資ではなくて（それは無理）

少しずつ経済的に自立していくことを感じながら、
自由に人生を生きていく為の、資産運用を続けていきたいなと思います。

ではでは。