家族が増えると、暮らしは自然に大きくなります。
子供にかかる習い事や塾代・・・
それに合わせて光熱費やローンのこと。
そういった支出を膨らませて考えてしまうと、
人生でチャレンジしたいことを、あきらめることにもなりかねませんよね?
そんな時には、
「最低限どれだけあれば、生活できるのか?」
私はしっかりとお金のことをイメージするようにしています。
ミニマムな暮らしの金額を知っておく
人生は、たった一度きり。
そして、やりたいことができるのも・・・
いましかできないことが、ありますよね?
その時に、あきらめてしまう理由のひとつがお金だと思うんです。
「こんなにも毎月支払いがあったら、動きようがない」とあきらめるのか、
「最低限これだけあれば生活できるのなら、チャンレジできるかも」と思うのか
その心の持ちようだけでも、変わることがあります。
その為には、自分たちの生活に本当に必要な
ミニマムな暮らしにかかるお金をイメージしてみましょう。
いま、生活に必要なモノはある程度はそろっているのなら、
これから最低限どれだけ必要か?
ミニマムな金額=ミニマムマネーを知ること。
我が家の場合は、それは月に20万円でした。
ミニマムマネーを知れば、人生の転機に備えられる
質素でもいいから、働き方や生き方を一度リセットしたい。
子供たちと、もっと時間を取りたい。
我が家の場合は、こういった想いが出てきた時に
ミニマムな暮らしをイメージして、決断に踏み切りました。
二人で協力すれば、何とかなる。
そういった金額がわかれば、安心感も出てきますよね?
おかげでいまは、ミニマムライフを意識しながら
子供たちと時間を取りながら生活することができるようになりました。
新しいことにチャレンジしたいとき・・・
不意の事態がおきたときには、最小限に必要なお金をイメージすること。
それだけで心の持ち方も、勇気も変わっていくんです。
「持っていなくても幸せ」だという価値観は強い
そんなに多くのモノは必要ない。
持っていなくても、自分たちは幸せに生きられる。
そういう価値観を持てたことは、本当に良かったことだと感じています。
「あれも、これも必要!」
そう思いすぎると・・・
人生ががんじがらめになってしまいますよね。
でも、そうではなくて
なければないでいい、と言い切れること。
そう思っている人は、
変化にも、人生の転機にも柔軟に対応できるようになっていきます。
最低限を知る、ということは、
人生の可能性を最大限に広げてくれることに、つながる。
その為に、本当に必要な金額を知る。
そういったお金の考え方も大切にしながら、
自分たちの人生で大切なことを優先して暮らすようにしています。
ではでは。