子供が成長してくると、考えるのは
「ひとりずつ、個室を持たせるのかどうか?」ですよね。
子供に個室は持たせない派と
子供に個室は与える派と、分かれているようですが・・
私も間取りをみながら、たまに検討しています。
相部屋でいけるかどうか?
我が家には8歳と5歳の兄弟がいるので、
いまの住まいから引っ越しをしないのなら、相部屋になります。
これが間取り。
リビング以外の洋室は2部屋になり、
夫婦と子供たちで、それぞれ1部屋ずつ分ける。
これがいまの暮らしの延長線上にある使い方でしょう。
兄弟ということもあり、
同室でもかまわないかなと思いますが・・・
部屋自体がそれほど広くないので、
ここにどう家具を配置するのかを、検討する必要があります。
どうイメージしていいのかわからない場合は、
メジャーなどを使って、間取りを書いてみるとわかりやすいですよ。
二段ベッドやロフトベッドを検討する
そこでやはり検討するのが、
二段ベッドやロフトベッドですよね?
すごーーーく大きいですが(笑)
相部屋になるのなら、やはり必要になってくる家具です。
私が考えている組み合わせは、
2段ベッドを置いて、シンプルなデスクを置くこと。
もしくはロフトベットを二つ並べて部屋に置く。
かさばりますが、長男が18歳あたりになるまで・・・と考えたら
期間が短いので合宿気分で暮らすということもありだと思います。
部屋が増やせない。
もしくは引っ越しできない、いまの住まいが気に入っている、などなど。
それぞれの理由に合わせて、
最適な暮らし方を家族で考えてみることも必要になっていきます。
あせらず、じっくり考えてみよう
「4人兄弟を、1部屋に2段ベッドを並べて子育てした・・。」
という人もいたり、育て方はさまざまです。
個室がないことで、早く自立するという考えもあれば、
勉強にはプライベートな空間が必要という考えもあります。
そのどれに自分たちが合いそうなのかは、
その時になってみないと、わかりません。
私の夫は高校生から寮がある学校だったらしいこともあり、
3人兄弟は常に個室がなかったそうです。
だから、あせって用意はしないこと。
本当に必要になってから、引っ越しするくらいのつもりで
我が家は相談しながら先を見据えるようになりました。
ちなみにせまい家でも工夫して子育てしている
あえて選んだせまい家は参考になりますよ。
あえて選んだせまい家
加藤 郷子 (著)
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ずっと続くわけではないからこそ、工夫した暮らしを考える。
大変だけど、楽しさがここにはあるんですよね。
子供との暮らしは、あくまでも期間限定。
そのことをも常に頭にいれて、
子供部屋の作り方を検討していきたいなと思います。
ではでは。