モノは沢山あれば便利だし、快適かもしれません。
でも、持ちすぎてしまうことで、
いつの間にか人生という旅が楽しめないモノになっていませんか?
背中に背負っているリュックをおろせば、
どれだけ身軽なことか、あなたも気が付くでしょう。
荷物が少なければ、人生は軽やかになる
モノを持つのは、人生を楽しむため・・・
そう思ってドンドン増やしていくことで、
いつしか多くなりすぎ、自分の人生を支配されていませんか?
たまにでも、立ち止まって考えてみる。
あれもこれも必要だからと背負ったモノが
やがて自分の負担になっていないのかどうか。
背中に背負いすぎていない?
なんだか、しんどくなっていない?
こういったことを私たち夫婦は定期的に確認し合うことで、
いまは人生という旅を身軽に生きられるようになってきました。
生活を続ければ、必要なモノが見えてくる
若い時には、沢山のモノが欲しいと思うことがあります。
こういう広い部屋に住んで・・・
これもあれも、欲しい。
そう思うときは、誰しもあることでしょう。
私も、かつてはそうでした。
ですが、実際に生活をしていくと、
毎日使う部屋はごく一部であったり、広ければ掃除が大変なことがわかります。
モノが増えれば、その管理や探し物に追われて
やりたいことに集中できないことに、気づくようになります。
その見えてきたことを見つめなおして、
自分の暮らしを変えていく・・・
そうすることで、
「自分の人生に合わせた荷物の量」に変えていくことができるんです。
リュックの中身は、常にチェックしておこう
私は定期的に、
自分のリュックをいつも確認しています。
なんだか重いなと感じたら、
どれが負担になっているか探してみたり・・・・
行き先を変えて進んでいく時には、
リュックに入っているモノを入れ替えることもあります。
旅する場所が違うのなら、荷物も変わる。
そして若い時にはよかった重さも
年齢を重ねると、だんだんと負担になることも考えておくこと。
息子たちを見ていると思うことですが、
背中に背負うリュックが重いと、いやがります(笑)
「できることなら、リュックなんて背負いたくない。」
その理由は、身軽に行動できず負担になることが
わかっているのからかもしれません。
人生は旅。
年齢、行き先によって変わりゆく荷物を見直しながら・・・
身軽に生きていけるようにチェックし続けていきたいなと思います。
ではでは。