「捨てなきゃいけない」
これが、いまあなたにとっての大きな問題です。
あなたの暮らしにはモノがあふれ
捨てているつもりでも増え続けている・・・
なぜなんだろうか、と悩みながらも生活している。
それは、きっとあなただけではない。
その問題をいま、もう少し考えてみよう・・・
全部捨てたいくらいの気持ちはあるのに
なぜモノをため込み、なぜ後ろめたい気持ちになっているのか、ということを。
あなたの部屋には
「もったいない」気持ちと「モノへの増殖」が同時に存在していませんか?
まず、その理由を考えてみましょう。
★ほんの少し前までは物は貴重だと考えられていた名残がまだ残っている。
大量生産がはじまる前までの
自分たちの祖母、母親の時代では物が貴重な時代でした。
だから、おばあちゃん、お母さんに子供のころに言われた言葉
「もったいない」精神をいまでも持っている。
それは美しい考えや言葉であるがゆえに
あなたに捨てることへの罪悪感を感じさせてしまう。
でもね。
いまはモノ余りの時代なんですよ。
必要だから買うのではなくて、欲しい物を買う時代。
この考えを切り替えていかないと
「もったいない」という言葉に苦しめられます。
私にとっての「もったいない」はね・・・
過去記事でも紹介していますが、これになります。
「もったいない」の意味をはき違えないこと。
ね、今一度考えてみよう。
★買うためにモノを欲しがらない、追いかけすぎない。
いまの時代・・・
半年もすれば最新の家電は発売されます。
ファッションも、家電も・・・
新しくなければいけないという流れになっている。
だから必要でなくても、ほしい・・・ほしい・・・ほしい
それを追い求めすぎて、満たされないまま次へいく。
その流れを止めるために
本当に大好きで必要なモノだけを持ち、ほかはすべて捨てよう。
すべて捨てるつもりでいても大丈夫。
あなたは
あなたにとって一番大切なものは絶対に捨てないから!
そうすることで、私には十分に必要なものがある・・・という
満たされた感覚をあなたも持つことができるはずです。
でないと
あなたはいつまでたってもモノへの呪縛から逃れられない。
★「もったいない」をはきちがえないこと、モノを追い求めすぎない。
このふたつを意識するだけで
暮らし、生き方は変わっていきます。
後ろめたさは、無駄に捨てる限り・・・ ずっと感じます。
だからこそ、そうならないようにまず捨てることと
大好きなモノを惜しみなく使い切る暮らしをする。
そうなると、一気に満たされたすばらしい暮らしがあなたを待っています^^
大好きなモノだけをすっきりと使いこなす・・・
そんな暮らし、あなたもしてみませんか?