あなたが植えた種は、未来のあなたが受け取ります。
国をあてにできない将来が見えているのなら、
いまほんの少しでも、お金の種を植えてみませんか?
ほんの少しの種が、豊かさのキッカケになる
私たち30~40代の世代は、
親が裕福な方で、金銭面で援助してくれることがあるかもしれません。
でも、私たちが老後を迎えたとき・・・
子供たちに何かしてあげられる余裕があるのでしょうか?
そう考えると、いまのままでは
ギリギリの未来しかイメージできないかもしれません。
いつまでも国や、自分の親をあてにできない。
私もそう考えるようになったおかげで、
自立するように、ちいさなお金の種を10年前なら植えています。
そして、石田さんのひと粒でいい! お金の種を植えなさいを読むと、
将来の豊かさの為には、やはり投資が必要だということを
ますます感じずにはいられません。
年収が低くても・・・
いえ、低いからこそコツコツとお金を育てていかなければいけない。
そのことを強く伝えていきたいというメッセージが
石田さんの本からは感じることができます。
お金だけが豊かさではない。
そのことも理解しながら、
お金を上手に育てて、そして楽しく使う生き方の参考になります。
ひと粒でいい! お金の種を植えなさい
石田 秀明 (著)
楽天ブックスはこちら
植えなければ、何も育たない
何もしなければ、何も起こらないように、
何も植えなければ、何も育つことはありません。
種をうえ、時間をかけながら育てていく・・・
最初は小さな芽であったとしても、
いつか大きな樹になり、私たちの将来を支えてくれるものになる。
こういう発想だと、
投資って素敵だと思いませんか?
私もこの考え方にとても共感できますし、
いま自分もそのつもりでじっくりと種から、いまは苗を育てています。
関連記事です。
・この10年で資産はどれくらい増えましたか?
一粒でも、やっていくことで花は咲く
投資がこわい。
そういう友達に私が勧めているのは、
長期投資のセゾン投信で月5千円だけ投資することです。
その金額でゆとりの未来なんてうまれるのか?
と、あなたは思うかもしれません。
実は、この金額で長期投資を体験することで
その人自身のお金の使い方も変わっていくんです。
そうすると、より多くのお金を投資にまわすようになり・・・
増えたお金でより運用するようになっていきます。
それが、私のひそかな狙い(笑)
一粒の投資の威力とは、植えてみてわかること。
小さなことをあなどらない。
改めて投資の大切さを感じながら・・・
将来に大きく育っていく、お金の種を植えていきたい。
これからもコツコツ投資、ゆっくりと続けていこうと思います。
ではでは。