投資に関していえば、世間でのイメージは
大金を投入するように思われますが、そうではありません。
本当の投資は、もっともっと地味。
でもたとえ小さなお金であっても・・・
集めれば、大きなお金になっていくんです。
そこを間違えないようにしておきたい。
大きくよりも、小さく継続できることを実行する
私の投資歴は10年以上になります。
実際に投資をはじめたのは、外貨や株からで
そこで大きく儲けることよりも、小さく育てることの大切さを知りました。
つまり、大きな損失を経験したことも踏まえて
いまは積立投資こそが最強だと思っています。
投資をギャンブルのようにやっていては
いつまでたっても安定して育てていくことはできません。
それよりも大きな流れにまかせながら、ゆっくりと増やしていく。
この10年の間には・・・
リーマンショックもあったり、夫に仕事がない時もあったり・・・
正直、家計が苦しい時期もある中でしたが、
それでも、月に5千円の積立だけは継続してきました。
セゾン投信も、月5千円からできるので、ムリがないんです。
この結果、小さく続けていくことで
徐々に投資資産が増えてきたことを、いま感じています。
大切なことは、大きく儲けることではありません。
継続可能な投資を、小さくても続けていくこと。
何事も、継続ことチカラになっていく
続けることには、偉大なチカラがあります。
月に積み立てていくお金が、それほど多くなくても・・・
投資は複利を利用すれば、資産を倍にすることもできます。
リスクがあるとはいえ、長年の長期投資の結果が
その効果をあらわしてくれているはず。
関連記事です。
・わずか月1万円の積立でも、30代からはじめれば時間を味方につけてここまで増やすことができる。
これはどんなことにでも言えることですが
やっていることは、そう大きなことではなくても
積み重ねていく資産を自分でつくることができれば、
後々に大きな果実を受け取ることができるようになっていくんです。
いまは、そういう小さな種をまき・・ 花に育てている。
そういう感覚で長期投資に取り組む。
人生全般にも言えることですよね^^
堅実に生きている人は、実はそういう基盤がしっかりしています。
まったく派手ではないので・・・中々広がらないんですが(笑)
最終的にここに行き着く人は多数いるはずです。
地味にみえる、そんな小さな種が私たちの人生を支えてくれる・・・
(いまは、芽もでてきています)
そういった投資や生き方をこれからも大切に、
人生の基盤となるお金を、しっかりと育てていこうと思います。
ではでは。