モノを捨てるまでは
「キッチリ納める収納術」というような内容の本を読んで
いわゆる、収納グッズを買ってみたこともありますが
なにひとつ解決せずに
なんとなく押し込んだだけ・・・の、クローゼットに違和感を感じてました。
そう。
片付けの本質を間違えているんですよね。
片付けなんて、簡単なはずなのに
まず解決すべき根本的なことがわかっていないから
収納グッズで解決するって思っていたことに気づきます。
片付けは、まず捨てることからはじまるんです。
キレイに
パズルのように
そこにモノを隙間なく押し込むことからはじめない。
これが、私の犯した大きな間違いでした。
絶対的な量が多すぎるのに
キレイに片づけることなんて、相当難度高いと思いませんか?(笑)
それよりも、本当に好きで、使っているモノだけに絞り
後はすべて捨ててしまうことで
なにひとつ収納グッズを買い足さなくても
私は困ることなく生活できているんです。
クローゼットの収納も、逆に不要なボックスを処理したくらいで
捨てることですべて解決しました。
食材のストックも、小さな引き出しでおさまるし
これはやっぱり捨てることからはじめたことで
私の片づけが大きく変わったなと思います。
はじめる最初のスタートを間違えてはいけない。
これにつまづくと、いつまでも片付かない。
先日放送されていた金スマでのこんまり流片づけも
残すものを決める、捨てることをしてからの収納でした。
関連記事です。
金スマで放送されていた「こんまりさんの立てる収納」
ただ不要な物を移動させることが片付けではない。
残しかた、選び方はこんまりさんの考えがとても参考になりますよ。
こういう気づきのもと、収納グッズは買わずに
持たない暮らしでゆったり、すっきり暮らせるように工夫しています。
ではでは。