モノを手放す基準はとてもシンプル。
まだ使えるかどうか ではなくて
いま使っているかどうか です。
でも、まだ使えるモノを手放す時には
「もったいない」という気持ちが常に心の中に出てきますよね？
それは、もちろんそうですが、
本当にもったいないのは、どういうことか考えてみること。
「もったいないことをした」と反省する
使い切れなかったモノを捨ててしまう時には
罪悪感がでてきますよね？
その罪悪感を感じることがイヤで
ついつい、モノを置いておこうとしてしまう。
ですが、そうやって使わないモノを増やしていくことで、
常に探し物をしていたり、家賃やローンをムダにしていませんか？
空間こそ、暮らしの中で大切にしたいと考えるのなら、
まずはもったいないことをしてしまったと反省すること。
ゴミにしてしまったことに痛みを感じてはじめて、
次への買い物の仕方が変わるようになります。
この気持ちから逃げていては、いつまでたっても片付きません。
本当につらいですが、この気持ちと向き合い、
今度からは「もったいない」を手放す暮らしへ変えていきましょう。
もったいない、があなたの運気を下げていく
もったいない、という気持ちはモノへの執着になります。
その執着を強く持った生き方をしていると、
本当に欲しいモノや、生き方が手に入りません。
これは引き寄せの法則からもわかることですが、
手放しができる人は、自然に運を引き寄せ、執着する人は運気を下げます。
私も昔はまったく手放しができませんでしたが、
いまでは空間を大切にしたり、運気を意識することで
使わないモノを潔く処分することができるようになれましたから。
捨てるからこそ、よいモノがまた手に入る。
そう信じられている人には、そういう人生がやってくるんですよね。
関連記事です。
・もったいないものほど、手放すと運気があがる。
・人生を変えたいのなら「運のつまり」を取り除こう。
手放しの習慣を、少しずつ暮らしに取り入れる
私も、最初から捨てられたわけではありません。
まずは洋服一枚･･･ 引き出しひとつから。
少しずつ少しずつ、もったいないに向き合いながら手放していきました。
関連記事です。
・なんとか家を片づけたい！アイテム別処分の方法と増やさないコツ
そうして手放すことを習慣にしていくと、
次によりよいモノが手に入ったり、お金に恵まれるようになったり。
以前よりもモノは少ないのに、運気は格段によくなりました。
実際に私の経験を見て、夫も同じように体験し、
そして周りの友達もみんながモノを手放していくことで
その効果を感じるようになってきています。
keikoさんの本を読むと、その効果にも納得できますね。
もったいない。
そう思うモノを手放すとあなたの運気はあがっていく。
これからも、執着しすぎない。
ほどよい手放しを暮らしに取り入れながら･･
身軽で運を引き寄せる部屋作りを心がけたいと思います。
ではでは。
