本当に収納は、それだけなんですか?

先日のクローゼットの公開記事から
こんな質問をいただきました。

「本当に収納は、それだけしかないんですか?」と。

そうです。

我が家のクローゼットは、2つだけ。

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クローゼットの中にモノを収めていこう

普通のご家庭であれば、
だいたい居住スペースの2割が収納になっているはずです。

だいたいそれに収まるくらいのモノで済むと計算されているので
よほど小さな住まいでない限り、収まります。

我が家の場合は、前回の記事に続きますが
クローゼットの他に収納グッズは特においていません。

子供のおもちゃボックスはありますが、
これだけ(笑)

タンスもなければ、棚もなし。

いまでは、クローゼットの中に、納まるモノの量になりました。

モノを減らせば、入るようになる

とはいえ、私も昔は
タンスに棚、収納ボックスを沢山持っていました。

モノが増えれば、そこに入れればいい。

そうやって常に外側に置いて解決しようとしましたが、
それではおさまりがききません。

増えれば、タンスを買い、棚を買い・・・
これでは、空間を圧迫するだけですよね?

それよりも、まずはモノを減らす!

そうすれば、ざっと考えても半分は捨てられます。

それくらい、使わないモノがただ置かれていることに気づいたことで
いまはもう収納グッズは最小限でいいと思えるようになりました。

いま使っているモノだけに絞れば、
ほとんどの問題は解決していくようになっているんです。

問題は広さではなく、モノの多さ

あまりに狭い家なら話は別ですが、
実は、部屋の広さは問題ではないこともあります。

私も昔は50㎡から80㎡の住まいに引っ越ししましたが、
ただモノが広がっただけ(笑)

減らしていくことを実行してからは

「収納がありあまっているな・・・」
「使わない部屋が半分もある・・・」

という状況になり、結局は小さな住まいにまた引っ越ししましたから。

自分がどんな風に住みたいのか・・・・にもよりますが、
片付かない原因は、ほぼモノの多さであると考えておくといいと思います。

いきなり半分の量に減らすことは難しいですから、
まずは2割くらいを目安に手放してみること。

そうするだけで、収納の使い方も変わりはじめます。

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私も最初は、本当にモノが多い生活をしていました。

でも手放していけば暮らしは確実に変わっていきます。

クローゼットの中にスッキリ納まる部屋作り・・・
これからも意識しながら、続けていこうと思います。

ではでは。