私がモノを減らしても、旦那が減らしてくれない。
これは結構いただく相談ですよね。
旦那のモノ。
さあ、これをどう片づけていきましょうか？
捨てることに意欲的ではない家族への対応
我が家の旦那も、昔はモノをため込む派でした。
積極的に増やすことは、あまりやらないものの････
「置けるんだから、置いておこう」
「捨てるのは、もったいない」
「いつか、使うかも」
と、中々重い腰を上げる気配すらありません。
そしてなんといっても、男性のモノはかさばります（笑）
私も当初、かなりイライラしましたが
捨てることに意欲的ではないことに気づいたことで
まずは、小さなモノからの手放しに挑戦してもらうことにしました。
最初は下着や肌着など、小物から。
捨てるハードルの低いモノからのトライが効果的。
捨ててもらうために、さりげない説得をする
捨てて欲しい時に、あなたはどんな言葉をかけますか？
「これ、もう着ていないよね？捨ててよ！邪魔！」
････なんて、言うと逆効果です（笑）
「最近、これは使ってないけど、まだいるの？
古くなっているから、新しいモノを見に行こうか？」
と、いう言葉に変えてみます。
なるべく、やさしい口調で！
実際に買い物へいかなくても、まずは減らすことでスペースがうまれ
そのスッキリ感を体験していくことで、旦那は変わり始めました。
モノを手放したら、なんだか心が軽くなる。
片づけの感想を、口に出すことはないかもしれません････
でも感覚的に感じていることは、必ずあるはずです。
相手にかける言葉は、威圧的であればあるほど反発されます。
自分が言われてイヤな言葉はかけない。
イライラすることもあるかもしれませんが、
言葉を選びながら、少しずつ試していくことが効果的になっていきます。
数年もすれば、かなりの片づけマンへ
私はこういったことを、何度も何度もトライしていくことで
旦那は、かなり捨てられる人に変わりました。
いまでは積極的にトイレ掃除もしてくれますし、
片付いていないと気持ちが悪いようです（笑）
お買い物の仕方も、かなり変わりました。
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・姉もビックリ！旦那の靴の買い替え方がすごいらしい。
いまでは私が捨てることに迷っていると
「使わないなら、捨てよう」と、背中まで押してくれます＾＾
そして、積極的にリサイクルショップへいってくれたり、
捨てる手間を惜しまず行動してくれるようになりました。
人は誰でも片づけることができるようになる。
それは自分たちの経験からも感じています。
これからもお互いに協力し合いながら･･
持たない暮らし、続けていきたいと思います。
ではでは。
