いまのように持たない暮らしになる前には、
我が家にはソファがありました。
みんなでくつろぐために・・・
そう思って買ったものの、もはや座る場所がない。
いつしかそんな風になっていたんです。
クローゼット化していませんか?
家族がくつろぐ為に買っていたはずなのに・・
いつの間にか、洋服をかけておいたり、カバンを置いたり。
クローゼットにしまうはずのモノが、
次から次へと、つんだかつんだか積まれています。
その上に、ソファに座らないまま
床に座り、ソファにもたれる始末(汗)
空間を圧迫している上に、もはやクローゼット化していることを考えて
我が家は6年ほど前に処分しました。
ソファとして使わないのなら、いらない・・と。
小さな住まいに住み替えたことも、ひとつの理由ではあります。
ついつい置いてしまう場所がモノを置かせる
振り返ってみれば、
ついつい置いておける場所がモノを放置してしまう原因にもなります。
ソファや棚、カウンターなど。
こういった場所には、いつだってモノが置かれやすい。
その後に片づければいいのですが
実際にはそのまま積まれている家庭も多いように感じます。
それが空間を圧迫し、片付かない原因を作っているということ。
モノ本来の使い方を生かすためにも
しまう場所にしまうという行為を意識して習慣づけること。
ついつい。
置けるから・・・・
そういった小さな積み重ねが、すべての片付かないにつながります。
モノを放置しない
片づけとは、小さな習慣の積み重ねからできていくものです。
家から戻ったら、カウンターに郵便物をしまいこまず、
そのまま中を確認しすぐに処分する(ほとんどが不要なもの)
上着は、ちゃんとハンガーにかけていく。
バッグはクローゼットのフックにかけておく。
どれもほんの小さなこと。
でも、この小さなことが積みあがっていくと
片付かない部屋がすぐに出来上がってしまうんです。
片付かない部屋は、何も一日で出来上がるわけではありません。
何か月、何年とそういう習慣を積み上げていくことで
出来上がってしまいます。
ちょっとしたことの積み重ね。
モノをそのまま放置しておかないこと。
こういったことも意識しながら、片づける習慣を続けています。
ではでは。