本が増えていく大きな理由のひとつは
「また読み返すかもしれないから」
でしょう。
ですよね?
いままで読み返した本は、何冊あったんだろう?と考えても
普通に生活している私たちは
そうそう読み返すってことがないんです。
だから「いつか読むかも」の、いつかは
永遠にやってこないということがわかります。
つい本棚に並んでいることで忘れがちだけど
本って、読んで情報を取り入れることには意味があっても
そこに並んでいるだけでは、本としては意味がないんです。
でもやっかいなことに
読む途中でやめてしまった本。
これも「読んでいないのにもったいない」と、捨てられなかったりする。
けれどね。
ずばり、いいますが。
途中で読んでやめた本は、二度と読みません。
だから、その本は途中で処分するべき本だった、ということ。
こういう風に考えられるようになり、本を処分しはじめて
いまはだいたい10~20冊くらいの本を所有しつつ
その都度、いま自分が読んでいるモノ。
本当に手放せない大好きなモノだけを持つようにしています。
後は潔く処分!
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読まない本はまとめてネットで買取してもらっています。
インターネットで気軽に買える時代だからこそ
ためこまないことを意識する。
つい、なんとなく趣味だったり、勉強のつもりで買った本でも
結局は読まなかった本も同じで。
それらも、未読であっても処分しています。
大切なことは やっぱり いま だと思うから。
あてのない いつか とか。
そういうことの為にモノを溜め込むことだけは避けたい。
それよりもいま出会って、いま必要だと思える本を大切に^^
そういう出会いを大切にするためにも
手元にあまり持ちすぎない、そういう暮らしを実行中です。
ではでは。