片づけや、貯金上手な人に共通しているたった一つのこと。

部屋がいつも片付いている。
毎月コンスタントに貯金ができている。

そういう人にはある共通点があります。

それは、常に「ゆとり」を残しているということ。

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置けても、置かない

私たちは、収納の中にスペースがあると
「あ、まだここにモノが入る」と思い、そこに詰め込もうとします。

空間をムダにしてはいけない・・・

そんな気がして、
部屋のあちこちにモノを置くスペースを作っていませんか?

でも、片付けが上手な人は
必要なモノだけに絞り、空間が残ったとしてもそれはゆとりとして残しておきます。

あえて置けても置きません。
むしろ、ゆとりがあることを大切にした部屋作りを意識しています。

引っ越し後は、あんなにスッキリしていたはずなのに
いつしかモノがあふれた空間になっているのなら
置けるから置くという発想を変えていくことが大切になります。

関連記事です。
収納家具や、棚は持たない。

買えても買わない

私自身も意識していることですが、貯金上手な人は、
支払いをするときには「それが買えるかどうか」では判断しません。

本当に必要かどうか?
本当に使うのかどうか?

これを買い物や支払いをするときにしっかりと考えているので
必要ないモノには一切お金を払うこともありません。

我が家の場合は、小さな暮らしで十分に幸せなので
収入が増えても暮らしのサイズをあげない。

お金のゆとりは、ゆとりでいい。

そう考えて、買えても買わない習慣を大切にしています。

関連記事です。
買えても、買わない。

ゆとりは、心にもゆとりを生む

空間がモノで圧迫されていたり・・・
支払いで家計が圧迫されていると、それは心にも必ず影響を及ぼします。

これは自分が体験したからこそわかることで
それは家族関係にも影響を及ぼしかねません。

でも逆にスッキリとした空間で過ごしてたり、
お金にゆとりを持ちながら生活していると、心も穏やかに変わります。

本当に、全然違ちがいますから。

心が穏やかになると、毎日が穏やかになれる。

私たちはついつい、ゆとりを埋めようとしますが、
必要最小限なことがわかれば、ムリに手に入れることもなくなります。

このことは、より少ない生き方を読んでいても感じました。

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
ジョシュア・ベッカー (著), 桜田直美 (翻訳)
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モノを手放していくことで、ゆとりが手に入れられる人生へ。

ゆとりとは、人生を幸せに生きていく上で大切なこと。

これからも何かを手に入れようとしすぎずに
色んなゆとりを持ちながら生きていきたいなと思います。

ではでは。