いつからですか?
いつから、私たちは物を大量に持つようになったんでしょう?
使い切れないモノを持ち
その為に空間や時間さえ犠牲にしている現状がある。
そんな人生は送りたくない。
私がそう気づきはじめ、
モノを減らし使い切ることを意識してから
何気ない日常の中に贅沢さや、楽しさを見出すことができるようになりました。
持たないこと
使いきれること
そのことの意味を深く考えたことがありますか?
とっても共感して一気に読めた有元さんの本は
「モノも人生も使い切る」ことの楽しさ、幸せを教えてくれます。
いつからか大量にモノを持ち
それを使い切れず、使いこなすこともできない。
そんな暮らしが豊かなんだろうか?
それよりも少ないものを使い切り、
「ない」状況でも工夫してそれを楽しんでしまう。
そういう暮らしの中にこそ、豊かさを感じることができる。
モノを生かしきれている?
自分を生かして生活している?
そういうことを、この本を読んで感じるんです。
私はこの考えがとても好きで
与えられた情報や、周囲の意見に流されず
自分で考えて、自分で生きる。
それが自分も使いきれる人生です。
素朴で
特別なモノもなくて
モノが少なくても
それだとできないって思うんじゃなくて
工夫して楽しく生きる生活はやっぱり面白い^^
お金じゃない世界とか
モノだけの贅沢じゃない時間
ちいさな賃貸の部屋で暮らす私も
だからこそ、感じられる暮らしの贅沢を探して楽しもう!
と、ますます思います。
これからもモノを使い切り、自分を使って楽しく生活。
そのために持たない暮らし、使い切る暮らし、していきますね。