私たち女性は、色んなことに悩みます。
「これから私はどんな風に生きればいいんだろう?」
仕事、育児、家事・・・・
日常を過ごしながら、ふと考えませんか?
10年スパンで、少しずつ積み上げていく
私自身、働き出して間もない20代は、迷いばかりの日々でした。
いまでも、もちろん迷うこともあります。
でも30代後半になってきて、わかってくることは
10年先を考えて少しずつ積み上げていく習慣さえ持っておけば・・・
「自分が生きていきたい人生に近づいていく」ということです。
私の場合は、よくしていただいた上司から
「子供ができたら家で仕事ができるように資格を取りなさい」と
アドバイスを受けたこともあり、独身時代と子育て中に二つの資格を取りました。
(ひとつはパソコンで作業する資格と、もうひとつはサロンの資格です)
仕事をしつつ、小さな子供がいながら資格を取る。
色んな制限もある中で、子供が寝ている夜中や早朝に少しずつではありますが
時間をつくり仕事ができるように積み上げていったこと。
「子育てが落ち着く10年後には、こんな自分でいたい」
そういう目標があったおかげで、
資格を生かして、自宅で仕事ができるようになったり・・・
最近では、文章の作成依頼や執筆のお仕事もいただけて、本当に感謝です。
すべては、積み重ねでできている
私は基本的に、日々の小さな習慣を最も大切にしています。
暮らしのこと。
お金の使い方や育て方。
仕事への積み重ね。
これらは、決して一日で大きな結果がでることではありません。
でも、今日やった小さなことが積み重なり・・・
10年後には、大きな結果になって現れてきます。
ちょうど10年前に、先輩から
「いまやっていることが、絶対に大きな差になるならがんばれ!」
と、応援してくれた言葉を思い出します^^
それを私より10歳若いあなたに伝えたい。
ぜひ、小さな積み重ねを大切に日々を生きてください、と。
そうすれば、何もしなかった自分と大きな差が出てきます。
これは何歳からでも同じことで
いまの私も、常に10年後を見据えた行動と習慣を意識するようになりました。
これからの10年をより大切に生きていきたい
30代から40代へ。
私も大人の女性として考えるべきところが増えてきました。
子供の成長や、親の介護、そして自分の働き方など。
いま有川さんの10年先を考える女(ひと)は、うまくいくを読んでいて
これからの10年をどう生きていこうか?
改めて自分と見つめあいながら考えています。
10年先を考える女(ひと)は、うまくいく
有川真由美(著)
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家族のことも、もちろん大切です。
でもそれだけでは満たされない部分も、個人としてはあるはずです。
その部分を少しだけ意識して
先の10年に向かって考えて行動していくこと。
これは個人としてやっていきたいなと、思っています。
忙しい毎日の中だと、こういうことを忘れてしまいそうになりますが
充実した人生を送る為に、あえて考えてみる時間も大切にしています。
ではでは。