「なぜ着ていない洋服があるのに、新しいのを買うの?」
「なんでクローゼットはいっぱいなのに、着る服がないの?」
耳が痛いですか?(笑)
そう、これって実はね。
旦那さんが妻に抱いている不満のひとつ。
「洋服とかカバン・・・
いったいどれくらい買うつもり?」(←心の声? 笑)
だけど、私たちの気持ちとしては
「それでも着ていく服がないの!」と思っている。
そう、これは事実。
じゃあなぜ・・・ 洋服の数は多いのに着ていく服がないのか?
少しだけ考えてみませんか?
そこそこ洋服は持っているのに、着るものがない。
この原因を自分なりに考えてみた結果。
そもそもなぜ「着ていくことがない服を手元に置いているんだろう?」
ということにまず気づきました。
なぜ着ないのに持っている?
これって、おかしい?と。
そういう原因としては
①いつか着るかも←永遠にない(笑)
②買ってみたものの似合わず眠っている←永遠に着ない。
③高かったから、まだ使えるし捨てられない←これも永遠に着ない。
こういう事実に気づき、これらすべて捨てました。
迷いもあったけれど
どう考えても、やっぱり結論として着ない、ですから。
高い物も、まだ着れる物も。
もったいなかったけれど・・・
このままじゃ永遠に「このサイクルから逃げられない」
どこかで捨てなきゃ、ずっと同じ生活です。
そんな生活は
精神的にも、経済的にも・・・ はっきりいってよくない。
それからは
トップスも
ズボンも、スカートも、下着も
最低限必要な数を自分で決めました。
今ではシーズンごとの洋服はここに収まる量だけ^^
たとえばシーズンごとのトップスは3~4枚。
ズボン 2枚。
下着は3枚、とか。
数を決めることで、必ずいま使うものだけが手元に残ります。
関連記事です。
少ない洋服は、手入れしやすいモノを重ね着してやりくり。
とにかく買ってみたものの、なんかしっくりこなくて・・
タンスに眠っている←これだけはやめようと決意。
そう。
これ、なんです!!!!!!
これ。
買ってみたものの、しっくりこない洋服や下着ってね。
やっぱり着ませんよ。
わかりますよね?(笑)
そういう物をためこんでいるから、何を着ていいか判断できないんです。
モデルさんのようにオシャレなひとならいい。
でもそうでないのなら・・・
迷わない量に絞ろう。
そして本当に好きで気に入っているモノだけを使い、持つことにしてみよう。
それだけで洋服もずっとシンプルでいられる。
数と、こういうルールを持っておけば
もう迷わない。
結論。
①着ていない洋服を処分することで、迷いがなくなる。
(そもそも着ていないモノばかりを見ても、そりゃ迷います 笑)
②洋服の数をある程度きめておけば、より厳選して買い、より使い切ることができる。
(こうすることで収納もスッキリ、本当に使うお気に入りだけを持てる)
こういう生活、結構楽しいです。
洋服って、常に女性には悩みのタネだったりするけれど
そこもシンプルに楽しんで。
私なりの洋服の断捨離のコツ、でした・・・ ではでは!