せまい家では、マルチユースを意識しよう。

我が家は4人家族、50平米の賃貸で暮らしています。

その生活の上に、夫婦でのフリーランスの仕事が増えてきたこともあり
ワークスペースの確保の為「思い切って引っ越ししようか?」と考えました。

が。

やはりいまの住まいが立地、眺望、使い勝手がいいので
思い切って部屋の使い方を工夫し、
せまい家でも仕事場を確保しつつ、マルチユースに使えるようにしてみました。

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せまい家は工夫で変わる

うちは狭いから・・・・
間取りが悪いから・・・・

誰しも住まいには多少なりとも不満や不便があったりするものです。

でもそこであきらめたら、何も解決しません。

我が家は夫婦で話し合い、子供スペースをワークスペースに変更し、
リビングの使い方をいままでとは違うモノ
にすることにしました。

ちなみに間取りはこんな感じで。

右側の下の洋室の使い方をガラッと変えました。

リビングで子供たちがテレビをみたり、遊ぶことが多いので
音を遮断するためにワークスペースは右下の洋室へ。

去年から私も原稿のお仕事が増えてきたこともあり
仕事に集中する空間を取ることにしました。

常に暮らしに合わせた間取りに工夫する

私は夫と外で働きにいくつもりでしたが、
自宅で仕事をすることがかなり増えてきました。

暮らしも働き方も、変わっていくものだと考えていくことで
間取りをその時々に見直しながら工夫
しています。

ちなみに以前の子供スペースは洋室にありましたが、
リビングにおもちゃを持ってきて遊ぶことばかり(笑)

意味がないな・・・・と思うことも、しばしば。

そういうことも考えて、
いまは子供スペースにデスクを置いて、集中できるスペースへ。

扉を閉めると、音が気にならないので
子供と自宅で一緒にいて働く場合でも大丈夫。

階下への音が気になるので、
下には必ず木目調のジョイントマットを引いています。

子供たちのオモチャは、キッチンカウンターの下スペースに置いて
リビングのテーブルですぐに遊べるように移動しました。

食事をするときには、片づけてもらえれば問題なし。

子供との暮らしに合わせて見直していく

せまい家で暮らす場合、やはりそれなりの工夫が必要になります。

でもせまいおかげで、掃除も楽であったり
家賃の負担も光熱費も少なくて済むというメリットもある
でしょう。

我が家の場合はそれに合わせて
立地と眺望がお気に入りなのがポイントでした。

後々は子供たちと寝室をわけることにもなるので
その場合は、夫婦での部屋がここになる予定ですね。

子供が本当に個室を必要とする期間は数年なので
ギリギリまで色んなアイデアを練りながら暮らしてみよう。

あえて選んだせまい家を読んで、ますますそう思うんです^^

あえて選んだせまい家
加藤 郷子 (著)
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これからは、子育てが少しずつ落ち着き・・・
自分の仕事や、やりがいを求めていく時期に私も入ります。

その時々に、自分たちの暮らしや働き方にあわせて
住まいを常に考えていきたいなと思います。

ではでは。