捨ててしまった後、困ったらどうしよう？
もし、必要になったらどうしよう？
と、そんな風に不安に思うことがあっても
私は迷った場合は、手放すようにしています。
なぜなら
迷うということは、なくても困らないものだから。
本当に大切なモノは、捨てない
また必要になるのかもしれない。
そんな風に思ってしまうと、いつまでたっても捨てられません。
もし困ったとしても買いなおせばいいですし、
私自身、沢山のモノを捨ててきて思いますが
捨ててしまって本当に困ったことはいままでありません。
そして何よりも、本当に大切なモノは絶対に捨てない。
最低限必要なモノは捨てないし
本当に愛着のあるものは、捨てる対象にさえならないはず。
そういったモノは、迷う対象にはならないことを考えると
迷う、ということはあまり必要でないということなんです。
財布などは、捨てる対象になったことすらありません。
人は、本当に必要なモノは迷わない。
このことを踏まえて、迷いと向き合うこと。
大切なモノとだけ、生きていきたい
私が最終的に自分のモノとして残したものは、
本と、最低限の趣味の道具だけでした。
これらは自分の人生の中で価値を置いているモノなので
それ以外の洋服や、カバンなどは最小限しか持っていません。
私にとって洋服などの価値は、それほど高くありません。
こうやって大切にしたいことだけに絞っていけば
自然に意識をそれらに集中することができるようになるので
目標を持って取り組むことができます。
減らせば減らすほど、意識が集中する。
これこそが、時間を最大限有効に使える方法なんですよね。
片づけを通して、決断力を磨く
モノが多い人は、常に色んな事に迷っています。
逆にモノが少ない暮らしをしている人は、決断力が高い。
この差は、日々の小さな片づけの訓練からできている。
私はそう感じることが増えました。
人生は色んな選択の連続だからこそ、
何を選ぶか、何を残すかを決めていくことは
自分の人生の時間を価値あることに使うために必要になっていきます。
迷うモノは、手放していく。
これをつきつめていくことで
自分の人生はもっと変わるんじゃないのか？
････そんな風に思うんです。
迷うことは手放して
大切なモノとコトと生きていく。
そんな生き方をこれからも続けていきたいなと思います。
ではでは。
