モノを持たない暮らしをしていると
「もう捨てるモノないよね?」と、聞かれることがあります。
いえ。
実際には、やはりいまも捨てることは続けています。
それは、モノだけではありません。
今年も最後、結構捨てました。
定期的に、捨てています
自分以外のモノは勝手に捨ててはいけません。
ですから、家のモノを見直す時には
我が家は家族全員で実行しています。
今年最後には、4歳の次男が思い切っておもちゃをかなり整理していました。
「これは、いる」
「これは、いらない」
長男は、もうほとんどおもちゃを持っていないので
次男は、スペースを作る為に自分なりに考え選別。
以前はよく遊んでいたモノでも、いまはもう遊ばない。
そういうモノを、
自分で仕分けている作業にちょっとした成長を感じます。
長男の記事です。
捨てることって、大事なことなんだよ。
カゴいっぱいになりそうだったミニカーも
よく遊ぶものだけに絞って。
家族で必要なモノを見直していく。
これは我が家で行われる定期的な作業です。
手放すことは、勇気がいる
子供と違い、大人はモノを値段で見てしまうので
それを手放す時には「もったいない」という感情が常にわいてきます。
捨てることを習慣にしている私も同じで
いまだに勇気が必要なこともあったりします。
それでも、先週手にした月の浄化術を読んで
「手放す」という作業を通じて、運気をよりよくしていきたいと感じ
思い切って、最後の最後に捨てました。
関連記事です。
洋服は思い切って手放した方がいい、これだけの理由。
私が手放したのは、この一年で使わなかったパンやお菓子の型・道具と、
あまり使っていなかった布類です(ひざ掛け、ジャンパーなど)
後、思い切ってフリーランスでやっている仕事も
やらないことを決めて、捨てる作業を取り入れていっています。
フリーで仕事をしていると、なんでもやろうとしてしまうので
これが一番決断が必要だったことかもしれません。
捨てることで、大切なことに集中する
モノだけではなくて、やるべきことも集中していかないと
自分の時間が限られていることもよくわかるようになりました。
どこに集中すれば、自分の人生が良くなるのか?
以前はあれもこれもやろうとしていましたが
結局は集中する方が結果がでるというアドバイスを受けたこともあり
時間を優先する為にも、手放すことを決断しています。
これはちきりんさんの自分の時間を取り戻そうを読み、
自分なりに考えさせられたことでもあります。
やることを増やすのではなく、
集中するべきことに絞っていくこと。
忙しすぎる毎日や、何かに追われる暮らしにならない為に
時には思い切った決断も実行する。
時間は、命。
本当に大切ですから・・・・
ということで。
今年最後、一気に整理をしておいて
来年も大切なことに集中できる一年の準備をしておきたいと思います。
ではでは。