忘れ去っていたモノも、手放す。

モノを少なくしている私でも、
存在自体を忘れてしまっているモノがあります。

「そういえば、こういうモノがあったな・・・・」と。

以前は気にもせずにそのまま置いていましたが
最近では、そういう忘れていたモノも手放すようになりました。

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忘れてしまっていたモノは、もう必要がない

存在を忘れているということは
普段、それを全然使っていないということになります。

収納の奥にあるモノ。
天袋の上にあげてしまっているモノ
など。

季節もので絶対に必要でない限りは
めったなことではそれを使うことはありません。

そのことを年々感じるようになり
やっとそういうモノを潔く手放せるようになれました。

昨日も、なんとなく夜に片づけをしていて
忘れ去っていたモノを処分しました。

すべてのモノを管理しているつもりでも
少しずつ忘れ去っていくモノは、時間とともに現れます。

それは、必ず。

人は変化していくからこそ、仕方がないことですから
定期的に、忘れていたモノと向き合う時間も取っています。

いつも、いま使うモノだけを置いておきたい

我が家は小さな賃貸で子供たちと暮らしているので
厳選してモノを持たないと、あっという間に片付かない部屋になります。

その為に夫とも決めていることは
「いま使うモノかどうか」ということ。

子供たちも成長していくので
その基準は、以前よりもやはり厳しくしています。

いま使うモノに絞る。

それは家族が多い子育て中だからこそ
意識しておきたい、大切なことだと感じています。

変化を踏まえて、モノと向き合う

大人の私でさえ、好きなモノは少しずつ変わり
興味のあることも常に変わっていきます。

人は変化するもの。

それは子供であれ大人であれ同じことであるのなら
私たちも自分のモノに対して、それを受け入れることが必要です。

昔好きだったから・・・・
は、やはり昔で、いまはどうなのかどうか。

モノと向き合う時には、その基準をいまにしていくこと。

そうすることで、私も増やしすぎないようになりました。

それは片づけたい、ということだけではなくて
いま必要なコトやモノに気持ちを持っていく為にもそうしています。

やれること、持てる者には限界がある。

空間も人生の時間も有限ですから。

これからも、このスタンスで
モノの選別をしていきたいなと思います。

ではでは。