4人家族で50平米の賃貸暮らしは、決して広くありません。
友達も、子供が増えることで引っ越しをしたりして
だいたい80~100平米のマンションや戸建てで生活しています。
確かに広くなると、自由にモノも置ける。
スペースがあることで悩むことも減るかもしれない。
でも、私はあえて
せまいからこその、面白さがあると思ってます。
せまい家って、面白い
では、なぜせまいことが面白いのか?
その理由は、たったひとつ。
そこには制限があるからです。
ただ広い家なら、何も考えなくても解決するようなことでも
せまいことで、工夫したり、アイデアを練ること。
その悩みを解決していくことで、暮らしがより良いモノへ変わると
何とも言えない達成感や幸福感を感じることができるんです。
この中にしか入れられないのなら
何を持って、何を手放すべきなのか?
それは人生にも通じることなのかもしれません。
制限があるからこそ、考えることが面白い。
大好きなあえて選んだせまい家を何度も読みながら
その工夫した生活ぶりに、感動するんです。
あえて選んだせまい家 (正しく暮らすシリーズ)
加藤 郷子 (著)
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人生の有限感と通じるものがある
自分が住んでいる部屋はその人に多くの影響を与えます。
私自身、実際に部屋を80平米から50平米に変えることで
何を持って、何を手放すべきか?
取得選択をせまられました。
その中で必要なモノ、大切なモノだけに絞っていくことで
自然とそれを人生の生き方にも反映するようになれたと思います。
限られた人生の時間の中でどう生きたいのか?
暮らしを通して、わかることがあるんです。
工夫をして暮らすからこそ、見えてくることでもある。
もっともっと、はもう終わり
もっと、広く。
もっと欲しい。
その欲望には、きりがありません。
でもこれだけしかない、できないことがわかると
自分がやりたいことや、大切なモノに絞っていく方向へ変わります。
もっともっと、はもう終わり。
これからは制限のあることを踏まえて
自分の暮らしや人生の時間を大切に使っていきたい。
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「あえて選んだせまい家」のメリット最大限に生かす。
大切なことは、絞っていくこと。
それを私たちに教えてくれるのが、このせまい暮らしなんだと思います。
改めて、このことをあえて選んだせまい家から教えていただけました。
限られた空間、人生の時間の中で大切なモノを少しだけ。
これからもそれを目指していきていこう。
ではでは。