「捨てる生活」に、終わりはないと心底思ってしまうなぁ・・

思い切って、ほとんど捨てたつもりでも
一週間、二週間・・・

一か月もたてば、チェックしないと
少し物が増えているような気がしたり・・・

以前は気にならなかった物を処分する気になったり。

この「捨てる生活」に終わりはない・・・
物を持たない暮らしをしていても、心底思う(笑)

ええ、心底(笑)

たとえば、引き出しひとつとっても
しっかり捨てた気がしても

また捨てる物が出てきたり。

ちょっとのことでも、暮らしに変化は常におきています。

捨てる作業は一度で終わるという話もあるけれど
私には到底そうは思えません。

捨てるということは、常についてまわります。

少しずつ少しずつ不要な物を見分けるチカラは磨かれて
そして生活にも少しずつ変化が現れることで

その時々に捨てるモノは必ずまた現れるんです。

そう、ひとって絶対に常に変化しているから。

その時に

いまに合わせて持つものを選べる技術をつけておくことが
こういう暮らしに必要だと感じています。

たまに旦那さんに
「もう捨てるモノはないよね?」と聞かれますが

私の答えは ノーーー!! です(英語で即答 笑)

そんなわけない。

ゆるりまいさんも書いているけど
「捨てるセンサーは磨かれていくんだよ」ってことは

捨てることでわかっていく。

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

なので

月に一度とか
軽く家中をチェックすることは、ずっと続けています。

別に面倒くさいとも、思いません。

その方が自分にとって心地いい暮らしだから。

片付け、捨てるという作業は
心の整理、生活の整理にも確実につながります。

日々を心地よく・・・
そして、いま本当に必要なモノだけを持ちたいから

たぶん、一生・・・?(笑)
捨てる生活を続けるんだろうな・・・と、感じる今日この頃。

所有する。
捨てる。

これを上手に繰り返しながらも・・・
極力、持たない暮らしを続けていきます。